覇王大系リューナイト第45話感想!

『ガルデンの決意 爆裂丸クラスチェンジ!!』*1


キーワードで引っかかった方も、検索で飛んでらした方も
どなたさまもこんにちは〜。


ひ、久々に書いてる途中でうっかりデータが…


これけっこう落ち込むんだよなあ…。


とりあえず気を取り直して、がんがりたいとぞ思います(とほー)


今日は〝サブタイはガルデンだけど、サルトビが主役だよスペシャル〟
ってことで(笑)、ではまいりましょう!!

ストーリー

女邪竜族アドリアの策を打ち破り
ガルデンを救うことに成功したアデュー一行


ところがガルデンは瀕死の重傷で意識不明…。
奪われた精霊石を取り戻そうと逸るサルトビは
そんなガルデンに詰め寄るが、逆に仲間達に取り押さえられてしまう。


今はガルデンの治療を続け、意識が回復するのを待つしかない。


一方、敗れて後がない女邪竜族アドリアは新たにドゥーム4機を従えて
飛空艇を囲み強襲を仕掛けてくる!


次々と迎撃に飛び出してゆく仲間達
飛行能力のない爆烈丸のサルトビだけが残され
飛空挺の守りとガルデンの治療を托される。


なんとか飛空挺を谷あいに不時着させるものの
そこに目をつけたアドリアのドゥームが襲い掛かってきた!!


サルトビは爆烈丸で迎え撃とうとするのだが…。


残り物には福がある?待ってましたの爆烈丸クラスチェンジ
皆様、とくとご覧あれッ!!

みどころ


くっはーついにやってまいりましたよッ!!


フルメンバーでクラスチェンジ機揃い踏みッ!!*2


長かった長かった長かったーーッ!!もう、なんつうか感無量ッ!!


徐々に積み重ねてきたサルトビの〝精霊石フラストレーション〟も解消して
ラストに向かってまっしぐら路線への準備は万端でございますッ!


正直、サルトビが瀕死のガルデンからミストロットを取り上げて
シュテルを呼び出そうとしたときは


おま、ちょッ、待てってば、コラ、コラ、コラ!


…とハラハラするわ、月心が〝ひがみ根性〟言い出したときは


うがぁ!月心、アンタなんつうことを…ッ


…とドン凹みするわ、ちょっと大変だったけど


リューニンジャマスターでぜんぶ吹っ切れましたッ(笑)!!


今回はきっとそういうお話なのだよ!!*3


いやー、ホントもうサルトビ祭りですよホントにもう…。


惜しむらくはガルデンの途中退場ですがまあ…うん、ほら*4


ラストシーンのBGMサルトビのテーマがまたかっこよく、
大変お気に入りだったりもしますぞ!
いや〜、余韻がいいよねッ!!


せっかくなのでついでにサルトビの話をば!


サルトビのガルデンとの因縁はTV版リューナイトの中で
かなり重いサブストーリーで、
それが今回の〝寝言で「かあさん」発言〟で気勢をそがれる形になって
結局サルトビはガルデンへの復讐を諦める流れになるわけですが、


ハヤシ的には…
〝アニメ作品で「復讐」テーマを追及しすぎるとロクなことにならない〟*5
…とぞおもっているので、よかったのでは?と思っております。


サルトビは〝復讐〟を糧に強くなり、
さらに紆余曲折を経てそれを乗り越えることができた


そう考えれば、サルトビは作品中で心身ともに
一番、成長したキャラクターと言えるかと存じます。


つか、フツーに格好よろしいケドねサルトビ!
そりゃあ、イオリだって惚れちゃうさ!!


ちなみにハヤシは〝サルトビはイオリとくっつくがいいよ!〟派です
(また、どさくさに紛れて…)


あ、ところで月心は今回はあとで一度、
サルトビに頭下げといたほうが良いとぞおもいます……。

バトル


初の本格的空中戦とか、連係プレーで攻撃しようとか
まあ細かく見ても楽しい今回ですが…


やっぱリューニンジャマスターでしょ!!


つか〝爆裂巴斬りィ!!!!!〟でしょう!


作画がよろしい、崖から浮上してくる演出がよろしい、BGMが大変よろしいッ!!


シリーズ中での屈指の勢いのバトル名シーンでございます。


あーもうこれが見たかったんだよッ!!


サルトビに関しては、ホントもう〝タメ〟が長かったから
燃える事といったら、他のクラスチェンジ機の比ではないですぞッ!!


ついでにアドリアの散りっぷりもステキ(笑)
さようならアドリア&アドリア機…
キャラが立ったあなたが好きだった…OTZ


ガルデン&シュテルもここで途中退場ですが、今回もまた、抜かりなく
〝ガルデンがでてくりゃ、シュテルがぐっさり〟パターンっ


今回ここがサルトビへの借りを返す上でポイントな部分でございます。
閃光に消える好敵手ってのもまた王道なパターンですが
ガルデン&シュテルにもまた似つかわしい幕引きだ、とぞ思いますぞ!


…でも退場したら裏舞台*6で、
ガルデンはシュテルに、ちょと謝ったほうが良いかとッ!


並みのリューだったら〝ヒドイっ!もうやってらんない!〟ぐらい言って
コクピットから放り出されても仕方ない気がいたしますな…(笑)


余談になりますが、シュテルがアドリア機を押さえつけるシーンで
リューとドゥームの大きさが比較できたので
その辺もなかなか面白かったですぞ。


機動性高いしてっきりリューより小型かと思ってましたが、
意外と大きいぞドゥーム!!


こんなところもプチッとみどころでございますッ


次回予告


さあ、ラストに向けて〝一回、一本ずつ櫛の歯が抜けてゆく〟
伝説の鬼展開の始まりかと思いきや…


えー、次回は総集編ですッ


この話数で総集編は凄いなあ…とぞ、思いますが
ストーリーまとめないと、というのもあるので。


最近の作品も総集編が多かったり、ラスト3話で挿入したり…
という話を聞くので、まあ、いいか…とぞ思いまする。


各話感想をゆるっと、まとめられるのもありがたいし。


そんなこんなで一気に2話あげてしまったので
明日はやっとこ見終わる予定の新企画(笑)
〝毎日エルガイム劇場〟でお送りする予定ですッ!!


ではでは本日はここまでッ!!

*1:脚本・伊東恒久 作画監督・菱沼義仁

*2:まあ、ルーンナイトが残ってますが、そこはほら…ね?

*3:昨日も同じこといってなかったか→自分

*4:反則技でラストバトル直前、復帰するからね!

*5:具体例→巌窟王…好き作品だけどッ・泣

*6:つかエルドギアですが