『つり球』

つり球 (文庫ダ・ヴィンチ)

つり球 (文庫ダ・ヴィンチ)


ぴかっと光る良作アニメのノベライズ!


著書はアニメの脚本家でもある大野敏哉氏なので原作再現度は折り紙付き!なのですが
アニメーションって結局「絵でわからせる」メディアだから


ぜんぶ説明しちゃうとコレジャナイ感


丁寧な描写の積み重ねがあるから、全く違う!とはならないまでも
ちょっとした違和感はあったり…アニメーションの内容そのままのノベライズってやっぱりムズカシイな。


とはいえ“つり球”は去年のアニメなので、そこは程よい懐かしい感でカバー。
結果悪くないで気かと思いまする。


アニメ本編は我が家で大ブームで、このアニメきっかけにコドモが「釣りやりたーい!」と言いだして
My実家の父に頼んで、釣り堀でマス釣ったりしましたん


そういう思い出も込めると、悪くないノベライズだったなあとぞ、思いますん。

次回更新


ひと月10冊目標まで、あと3冊…ぅ


結構息切れしてきたけど、もうひと踏ん張り!がむばってみようとッ。
とりあえずは、図書館からハインラインの『宇宙の戦士』を借りてきたので
これを中心に組んでみたいところ…ではでは本日はここまでッ!