AGE33〜35話感想。
※最近、若干辛口感想によってます
前回、漫然と見ていたせいか、今回は3話見たらめずらしくおおっと!な具合でなんだかんだで面白くなってきた(?)
“ありとあらゆるガンダム的なものを想起させるレベルファイブ的なにか”の感想!!
続きが気になってきたからサクサクゆくよー!
33話はキオ君の南米爆弾作戦防止にXラウンダー的に大活躍!の巻
34話はスーパーパイロットなアセムお父さんがグレて宇宙海賊になっていた!の巻
35話はまさかの主人公初敗北!?の巻
やっぱり引きに「まさか!?」というシーンを持ってこられると弱いです。
ハヤシさん、根が単純なもんだからさ…。
南米爆弾作戦は「ヴェイガン側の作戦はいつもちょっとだけ猶予がある。まるでこちらをためしているような…」ということですが、
“いままで作戦がイマイチだったのはだからだよ!”とかいわれても…ッ
いくら猶予を持たせた作戦といっても、いままで散々コロニーを破壊したり
連邦の拠点を消滅させたりやってることは虐殺だよね!
あまり言い訳ににならないような…。
今回は連邦側からの言及だったけど、実際にヴェイガンサイドでどういう意図で作戦立案されてるのかは今後、描かれるのかな?
南米作戦はシャナルアさんの件があったので
キオ君が八面六臂にがんばってどうにかなりました。
2世代目アセム編では、ウルフさんがいたりして
アセム一人の実力というよりは共同で戦ってきた印象が強いですが
※フリットさん無双しすぎた反動もあるよね…
3世代目キオ君はおじいちゃん効果+Xラウンダー能力者補正で
なんだかんだでキオ君が前面に出ている雰囲気。
これはよいのか悪いのか…と思っているうちに
しっかり敗北イベント挟んできたぞ!といったところ。
キオ君はおじいちゃんっ子過ぎるし、
アセム編で引いてきたヴェイガンとの融和の道の模索も
ほっぱらかされているので
ここら辺で自立して自分の道を探るルートということでいいのかな?
この展開はちょっと期待だぞ!!
…自立、といえば2代目主人公アセムもスゴイ変わりようだった
※なぜか声が江口さんから鳥海さんに代わってましたが
うん、いいんじゃないかな!?
親子確執はいよいよ本格的になってしまいそうではありますが
あのまま連邦に残って父親が壁すぎる生活を送るよりは
一度、フラットな立場になった方が良かったよね。
妻子を残して宇宙海賊はどーよ!?と思わなくもないけど
父であるフリットさんご存命なうちは家族の心配は要らないのも確か。
キオ(お母さんはロマリー)とウッドビット(お母さんはアリーサちゃん*1)の会話を聞くにつけても
ロマリーはアセムがいなくても特に困らずおっとり生活しているようだし
生きていさえいれば、フリットさん以外の身内は結果オーライトにとらえてくれそうな気がいたしまする。
このアセム=キャプテン・アッシュ率いるならず者集団が
第三極、ということになるのかな?
そのあたりはちと背景薄い気もするけど今後に期待!!
また、世代跨ぎをしたせいである意味では裏主人公=ライバルキャラになっているゼハートのところにも
新しい変化として副官がやってきたり。
ちょっと影の薄い男の子の方*2はいいとして、ツインテ・ツンデレ・髪色紫と
すごい補正力だよ、フラムちゃん!!
お兄さんの件でゼハートに遺恨があるそうだけどお兄さんて誰よ!?
いまんトコ、マジ8*3の隊長格の声が津田さんの人ぐらいしか思い浮かばないぞ!
たぶんそれで正解だ…
しばらく低調なテンションで視聴してきましたが、お話そろそろ大きく動きそうなので、
次回は楽しみに録画消化続ける所存です。
ではでは本日はここまでッ!