AGE23〜25話感想。
あいかわらずの“ありとあらゆるガンダムを想起させるレベルファイブ的何か”の感想!
前回はビッグリング攻防の大きな山場があったけど
今回はおそらく次に来るであろう山場への場つなぎの模様…
- 23話→疑惑のコロニー調査。フリットさん強硬すぎだッ
- 24話→ゼハートとお話イベント。グルーデックさんは出し惜しみするから…
- 25話→しょーもないデシル&8さんたちとしょーもないアセム…
……。
どうした主人公!がんばれ主人公!!
お父さんはついてなくても、ウルフさんがついてるぞ!
目指せ“スーパーパイロット”アセム・アスノだ!!
だいたいこんな具合の3話でした。
通常モードではさほど父子関係悪くないようですが
フリットさんはやはりヴェイガン絡みになると
若いときに患った、ユリンのトラウマがスイッチオン!で
闇堕ちフリットさんになってしまう様子。
軍人として成果を挙げる分には良いスキルかも知れんけど
家族を持つ個人としてはあまり上等な人ではないのかなあ…
やがてはヴェイガンと最終決戦を経てなんだかんだで停戦共生していくのかな?とガンダム的なラストを想像しているのですが
フリットさんがいる限りちょっと無理そう…。
“ヴェイガンは一兵たりとも残さず殲滅を!”とか言い出しそうですな…。
そのような理由もあって今回のアセムはちょと探れ寄り道モード。
出撃拒否したところをロマリーが追ってきてもあたってしまったり
ゼハートが会いにきても、劣等感から決別してしまったり
挙句の果てに、ヘルメット事件をやらかしてしまったり。
そこは我らがいい漢(おとこ)ウルフさんが
「Xラウンダーじゃなくてもスーパーパイロットを目指せ!」
…とぞ、ぐっとくるアドバイスをしてくれるのですが
ウルフさん、それフラグや!
OPでの絵といいあまり長生きできそうにないよう。
フラグといえば、もっとすごいのはデシル。
Xラウンダー部隊“マジシャンズ8”をそそのかして
勝手に出撃して、弟のゼハートにすら見捨てられしまう始末。
※って前話では「大切な部下をこれ以上失うわけにはいかない!」っていってたじゃないですかーッ。
※だがこれがAGEである
しかも艦砲射撃で撤退のへっぽこ振りでしたとさ
デシルさん、それフラグや!
一方、アセム・ロマリー・ゼハートの
やきもきトライアングルはというと
ゼハートがいちいちアセムに戦線離脱を提案しに来て、ロマリーまで現れる念の入れよう!
どこ需要ッ!?
今見ているどこぞのEテレアニメの影響で“白髪銀髪を見たらヤンホモと思え!”状態なので、うっかりゼハートも同じ種類の人間と錯覚しかけたぜ!
※まあ同じサンライズ製作だが
※それどころかチャンネルまたぐけど時間帯が続きだし!*1
一瞬、あーもーゼハートそんなにアセムが戦場にいるのが気になるなら
連れて帰って拉致監禁でもしとけ!と思ったりしましたが
父親がフリットさんだからたぶん、監禁されるまでもなく殺されてしまうよね…。
しかしゼハートがなぜそこまでアセムにこだわるのかちょっと謎…。
生まれ故郷の火星圏には友達いなかったのだろうか?
ロマリーちゃんはというと、アセムを気にかけるくらいはするものの
やっぱり順当にゼハートにラブなわけで、ああもうほんとこの3人めんどくさい(笑)
どう考えてもアセムとロマリーが結ばれる気がしないです!助けて!!
そんなやきもき3人組にモヤモヤしている日々の救いは
ディケさんトコの娘さんの快活ぶりと、
きのこ頭先輩とメガネちゃんの微笑まざるおえない進展ぐあいです。
アセムはディケさんトコの娘さんと結婚すべき!
先輩もメガネちゃんと結婚すべき(笑)
……。
とまあ人間関係周りはいいとして
メカ的には“どうして今まで思いつかなかったーーー!”のガンダムベースでカスタムパーツ付けられる汎用メカ、アデルが出てきたり
一対多数用のAGE2カスタムパーツが出てきて
Xラウンダーだろうがなんだろうがなぎ払ってしまったり。
※アセムはXラウンダー能力じゃなくてカスタムパーツの力で強くなってけば問題ないんじゃねと思うんだけど…
政治周りではグルーデックさんが出てきたはいいけど…
出し惜しみなんてするから…ッ
刺客に襲われる一連の流れがあんまりにもあんまりすぎてあんまりだ!!
これは連邦側にもヴェイガンの内通者なり支援者なりがいるということですね。
そこらへんはフリット編から怪しいと思ってた!
だいたいこんなぐあいで、地固めすんで…ないけど
そろそろまたビックリング攻防の予感です。
敵さんの超兵器は、流れからするとコロニーレーザー的なものでしょうか?
※アセム編がZガンダム的展開をするならの話だけど
そんな具合で続きもちょこちょこ視聴してゆきますよー!
*1:ただしハヤシサンはAGE予約のφブレをリアル視聴スタイルだけど