『めだかボックス』1〜3
- 作者: 暁月あきら,西尾維新
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2009/10/02
- メディア: コミック
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私の人生には西尾維新が足りないィ!
…ってなわけで、手持ちの図書カードで購入。
そして同日に相方がJOJO(感想↑)を1巻から借りてくるイベントが発生。
自分のマンガ人生充実しすぎだ!
JOJOで「ああんまりだああああ」が出てくれば
めだかで「ああんまりだあああ」がまた出てくるという超・展・開☆
※結論→鬼瀬ちゃんはかわいいわね…
元ネタを読んでパロディを即味わえるこの流れ…ッ。
『めだか〜』はJOJOに限らず広範囲レンジを射程に収めて
ネタを持ってくるのでネタ探し面白いです。
個人的に柔道部のときの“天地魔闘の構え”がツボでした。
※元ネタ『ダイの大冒険』だよ!
絶対やると思った!むしろ私もアレやりたい(笑)
そういやDQ9でパーティの赤毛娘さんにコレ覚えさせるのが夢だったことを思い出したりしたよ!
とまあ、楽しんではいるのですが。
本誌で読んだ方が楽しい作品だよなあ
大ゴマとかは完全に本誌で見たほうが勢いがあって楽しい!
コミックで見るとストーリーはすらすら繋がるけど
ネームが多いせいか不思議と読み流してしまいそうになるんだぜ!
しっかし展開、疾風怒濤で1巻2巻で仲間追加イベントやりつつ
3巻でもうVS風紀委員長・雲仙冥利が決着して
さくっとフラスコ計画編へ…。
光り輝く雲仙姉のかませっぷり!
その上を行く猫美さんのかませキャラっぷり
さすが僕らの反則王!そこに痺れるゥ、憧れるゥ!!
…って猫美さん、一度も生徒会と直接はバトってねえ!
むしろ部活対抗水中運動会では勝ってるだろ!!
ああ、この流れは完全完璧に西尾維新です、本当にあり(以下略)
あとこの漫画を見て“堂々と脱がれるとむしろエロくない”ということを発見したよ!
さすがチート主人公のめだかちゃんだ!
なんだか良くわからんが、すごくためになった!!
余談ですが、1巻ラストあたりのキラキラした阿久根書記を見てると
何かを思い出しそうになるんだけれど、
その何かがわかんなくてもやっとしまする…なんだろう?
そんな具合にこっちもちょこちょこと読みすすめてまいります。