10〜12話感想!

10話『Illigal move』
11話『Backward pawn』
12話『Block』


滞ってたファム感想を一気に3話まとめてドン!
9.5話は回想回なので感想は飛ばしちゃうよッ。


しっかしファム、お話的には面白いんだけど
作画的に心配でなんか集中できない具合…。


がんばれGONZOさん!テラがんばれ!!


そんなこんなでざっくり行くよーッ

おはなし


10話はリリアーナ姉姫の豹変回
11話は過去にあったグランレースの回想
12話は…前半録画失敗したため、温泉回になってしま…ッ


ファムで録画失敗したのはじめてだよ…ッ、しょぼん。


と、まあそれはいいとしてッ


10話でリリアーナ姉姫様が豹変したときには相当、驚いたけれど
これはいったいどうしたことか…ッ。


おはなしが進むごとに、ちょっとリリアーナは生き残れそうになくなってきたというか…ッ


このまま最終回にルスキニアと心中コースしか思い浮かばんのですけどッ!


いったい二人はいつからそんな抜き差しならない関係になったんだ!


もちろん政治的にはトゥランの国民、旧臣を人質に取られているんだろうし
エグザイルのキーとしての立場は、あるいはここぞの時にはミリアに渡してしまう気なのかも知れないけれど
個人的な心情としてはスルキニアに寄り添っているような印象。


やっぱりそこらへんはグランレースのときに初めて会ったときの出来事が、
ずっと彼女の中に残っているからなのかなあ…。


あとは10話はアラウダたちのシルヴィウス攻略がありましたな…って



旗艦が内部から攻略されるイベントは前作でもやったじゃん!


…そして2話のラサスも、それ系攻略だったじゃん!!


前作で機関部をギルド人に抑えられたときは同族のよしみで
見逃してもらえたタゴベールさんは、今回大丈夫だったのか!?


内部攻略が露見したのが深く侵入されてからというのがネックだったけど
それにしてもシルヴィウスの水密扉や隔壁や対応した戦闘配備はなんだったんだッ!


そしてシルヴィウスはどーなったのさ!


一応、14話まで消化しているのだけれど未だに消息つかめてないんだぜ…ッ



11話はグランレースの回想のおはなし。


ファムたちが幼い日に開かれた世界平和記念のヴァンシップレース。
ファムが憧れ、目指すもの。


けれど記念すべきレースの日はそのまま、
世界平和に、そしてレースの開催に尽力した連邦の先代アウグスタ・ファラフナーズ暗殺の舞台になってしまった…。


おそらくそういうことだろうとは思っていたけれど
重たい話でしたなあ…。


暗殺した側の人たちも政治的な信念や国家的な力関係が前面にあるわけでなくて

単純に復讐のために決起したらしいのがまた………。


ファラフナーズの理想は素晴らしいものだったけれど
それでもある種の人々にとっては


パンとサーカス”政策


…だったのかなあと。やるせないなあ。


目の前で尊敬するアウグスタを失った人たちも
また、大変で…


カイヴァーンがその場で自害しようとするのを
必死で止めるオーランとソルーシュ。


まだ赤子のサーラ(現アウグスタ)を抱いて
生涯の忠誠を誓うヴァサント。


ひたすらに襲撃者を殺戮して狂乱し続けるルスキニアに
それを身を挺して止めるアラウダ。


茫然自失のリリアーナに
それを遠目で見てやっぱり呆然のファムたち観衆。


そりゃ色々、いろんな人のトラウマになるって!


地味に、現在サドリがいつも杖を突いているのも
老齢というわけでなくてこのときの負傷が元なんだね…。


12話…は録画失敗したのであっさりと。


後半だけしか視聴できなかったから温泉回だった!!


グラキエスのディアンは声がゆかなさんだけど、よいツンデレですね!!


登場人物が女の子ばっかだから、心置きなく温泉回でも何でもありに
キャッキャウフフあらあらまあまあしてくれてOKです。


絵柄的に健全だから安心!でも萌える!不思議ッ!!!


そんなこんなに和んだものの次は閉鎖軍事大国グラキエス
拡張路線を続けてきた連邦の戦争です。


これは総力戦だろう!艦隊戦燃えるしかないだろう!!


次回ごりごりガリガリと萌え燃えるよッ!!


ではでは本日はここまでッ!