『破妖の剣6鬱金の暁闇10』

破妖の剣(6) 鬱金の暁闇 10 (コバルト文庫)

破妖の剣(6) 鬱金の暁闇 10 (コバルト文庫)


ついに10巻到達!!


お話的にはほぼ進んでねえ!!


だんだん読むのが苦痛になってきたけど、
長年愛読してきたシリーズだし、とにかく…がんばる…。


…という具合です。


今回長いシリーズでおそらく初めて赤い人の器の底が見えたのが
たぶん一番の収穫だよ!



そう!闇主はデレたらへタレだったんだよ!!


よもやまさか「お前は俺をどうしたいんだ!」なんて殊勝な言葉が
赤い人から飛び出すとは全読者をして誰も思うまいよ!!


かなり驚いたと同時に盛大に吹いたりしてしまったのは
やっぱりこのシリーズとのお付き合いが長いからだなあ…。


お話的にはラスのパワーアップイベント(何度目だ!)でやっとこ雛の君戦…
とおもったら、まだいたの?金の君パパンといった具合。


これから先の2つの山があるそうだけど
VS金パパinリーダイルとVS雛の君最終決戦なのかなあ?


このまま、外の事情まで詳細にアレコレで
続巻20巻突破だけはやめて欲しいところです。


あと5冊ぐらいでまとめ……られそうにないぜ!


今回のオマケ短編は人死に絡んでなければ
もうちょっと読後感スッキリだった気がするけど
かつての破妖っぽくて良かった気がする!


赤い人はご満足、ご満悦だったけど
キミと炎磁さんの違いは“性根の健全さ”だと思うぜ!


しかし本編あとだと描写のない「毒抜き」作業が
赤い人のなんらかの俺得要素だった気がしてならいよ…。


そういう意味ではラスがんばれ!わが身の貞操の危機だ!!


そんなこんなでまだまだ続く!がんばれ、自分!!

次回予告


本はデルトラの続きを借りているのでそれを消化予定であとは未定。
ゲームは3DSアビスをもりもりがんばります。
ファム各話は最新話をうっかり見たら感想のすべてが最後の


ヴィーーーーンス!!!


で、いっぱいになってしまったので2話まとめてドンかも。


ヴィンセント・アルツァイめ…何たる罪な男かッ!!
ヴィンスの軍艦コーヒーのめるならウルバヌスでもシルヴィウスでも
どこでもいってやらあ!


何度でも言うけど「我が皇帝に道を空けろ!」から「漸減口径式重口角砲発射!」
までの流れが大好きです。
※ウィナ嬢の「敵艦から、艦長の声が…」も含めて大好きです。


前作で命拾ったはいいけど*1、今回、うっかり死んだりしないよな〜的な意味でも
せっかくのいいシーンなのに作画微妙だったところも併せて
私の心のどきどき☆ゲージが常にMAXだよ


だらだらヴィンス、ヴィンス言ってるけどここでコレだけ吐いておけば
本感想でヴィンスの話だけで終わることはあるまいという予防策だから
閲覧者様的にお許しください。


ファム感想は2話まとめてだと、月曜更新の公式HPチェックできるので
わりとちゃんと記事をまとめられるしね。


ではでは本日はここまでッ!

*1:やったね!時限信管12秒を5秒にした甲斐があったね!