『ギフト』

ギフト (西のはての年代記 (1))

ギフト (西のはての年代記 (1))


やっとこ読んだよー!


本日のラストバッターはおなじみル=グウィンです。
ちょうど少し前に『いまファンタジーにできること』の感想で
“よまなきゃな!”発言してたのでタイムリーに読めて良かった!


また、図書館貸し出しで読んだんだけど、めくってすぐにある
“西のはて”地図が折り返しにある“あらすじ”にかぶっているのを
図書館員さんがすごく苦労して切り張りして
地図がつぶれないように配慮しているのに感動したッ!


見知らぬ図書館司書さんアリガトウ!


まさにその折り返しで隠れる部分の場所が物語の舞台だったよ(笑)


内容は、高原地帯に住んでいる特殊な技能(魔法のようなもの)を持った
一族の少年が、成長して故郷を旅立って行くおはなし。


回想形式で書かれていて、ちょっとややこしいけど
読み味的には平易な“オールウェイズ・カミングホーム”といったところ。


主人公の両親に多くスポットライトが当たっているのが
“オールウェイズ〜”のメイン筋のお話を思い出しました。


あまり明るいお話ではないので、そう子供向きとも思わないけれど
自分はけっこうな大人なので続きも読むんだぜい!

次回更新


さすがに6冊は多い!


次は息切れして冊数が減りそうな気がするんだぜ!


ではでは本日はここまでッ!