『悩む力』

悩む力 (集英社新書 444C)

悩む力 (集英社新書 444C)


こんな悩み方で大丈夫か!?


現代社会の中で見失いがちな哲学的な問題を
夏目漱石マックス・ウェーバーをヒントに考える、といった具合の一冊。



自己の問題、お金について、愛、老い…とまあ今日的なものもあるけど
基本、普遍的なものをいろいろとあげていますが…。


そんなんお米といだり、洗濯たたみながら考えればいいじゃないかッ!


大上段、振りかぶって悩んでる場合じゃねーよ!
現実は厳しく、生活はシビアだぜ!!


ここまで頭でっかちに悩まなくても、きちんと生活してゆくうえで
答えは少しづつ掴めるもんじゃないかなあ…。


…ということで、なんだか自分的には肌に合わない本でした。


悩むことは悪くないとは思うけど、たまには息抜きしようぜい!