DVD2巻感想




感想、一週空いちゃったけどさっくりと参りましょうッ!


2巻のジャケ絵はパッフィーで「いいよ、いいよ、かわいいよ〜」と思いつつ
裏を見たらあらビックリ!


11話までしか入ってなッ!


おおおお…ッ、氷の城の話が前半しかはいっとらんではないかッ
ものすごく…続きが気になります……。
※各話感想やってたころは、ほぼ毎日1話消化だったから気づかなかった


さて、大まかな内容は7話でカッツェ初登場!
そのまま8、9、10話の地下王国の話まで同行して
デリンガー初登場は10話にちょこっとだけ(召還シーンなし)。


11話は氷の城前編でガルデンとシュテル初登場!!
サルトビの過去も大まかに出てきますな。


1クールのシメらしく、強敵→敗北(撤退)→再戦の流れですが
後編の12話は3巻に持越しでございます。


うわ〜ほんとナイス、編集!!


レンタルする方は、続き気になるから2、3巻はセットがおススメです(笑)

カッツェ


潔いほどに守銭奴だよッ(褒め言葉)


ストーリーも後半に行くと彼女も大分丸くなってくるというか
かわいい部分(妹キャラだしな!)が見えてくるわけですが
初登場時はこんな血も涙もナイ守銭奴だったのかーーー!


サルトビなんかもそうだけど、だんだんアデューに感化されて
丸くなってゆく、そういう過程があったのだなあとちょっとしみじみ…。


10話でちょっとその片鱗が垣間見られて、思わずほほが緩んだりとかしますぜ!


こういうのは各話で必死で見てると案外気づかないモンです。
10話で離脱しちゃうので、次にでるまでしばしのお別れ。
次はデリンガー召還シーンあるとよいねッ!

地底王国


なにげに結構お気に入り!


地下帝国編前座はキューティソルジャーズのお嬢さんたちですが、
相変わらず今、キャストを見直すと豪華……。


デザインもちょいキャラだけどかわいいです。
しッかし美少女戦士5人組って、なんだか時代を感じるよッ(笑)*1


地下帝国の設定は、大きくなってから見直すと
指輪物語でまんま“回り道でドワーフの地下帝国通過イベント”あったなあと気がつきますが
ちゃんと世界観にあわせて、地下洞窟はミスとルーンが少ないから
リューが動けないという設定があったりして唸らされます。


ストーリーも壮大で、特に10話もアデューの



「過去なんか斬り捨てろーーッ!!」



…が、いつ見てもヤッパリ熱い!!


個人的にリューナイトのテーマは…


“なんのために強くなるのか?誰のために強くなるのか”


…だと思っているので
それに通じるものがもうちゃんと序盤に仕込んでるんだなあと感無量でした。


力を求めるだけでは幸福になれない、力だけでは破綻してしまうというのは
後半のガルデンあたりにも通じるものがありますな。


ストレートなメッセージだけど、こういうシンプルな力強さがリューナイトの魅力のひとつですな!

強敵登場!

ガルデン&シュテル初登場!!



人物作画はちょっと荒い印象の11話だけど
何気なくすごいメカ眼福です。


具体的には



シュテル強ーーーッ!


さすがOPに、敵役ポジションで出演しているだけありますな!
ガルデン&シュテル!すばらしいまでの中ボスっぷり!!


魔法学校襲撃の悪行に、サルトビの過去もからめて
とても憎々しいキャラクターに仕上がってます。
いかにも小物なギザルに取り入って、うまく利用しているあたりも
非常に狡猾な感じがして良いですぞ。


バトル的には、いったん撤退して次回再戦。


すごく気になるところですが、氷の城後編は次回にお預けッ!


ではでは本日はここまでッ!

*1:セーラームーンとかそういうの系