『日本の昔話』

日本の昔話 (新潮文庫)

日本の昔話 (新潮文庫)



夏だし文庫でしょ!


そんな訳ででついに夏文庫参戦!


今回は恒例の角川と…久々に新潮も!


どっこい読書時間はそう多く取れる訳ではなく


“未読のもので”“読みやすく”“自分の興味の範囲のもの”
という3つの基準を設けて選抜!


一冊目がこれということで。


柳田国男翁は『遠野物語』ぶりですな…うわー読んだの何年前?


内容としましては日本全国から採集してきた“昔話”を
ひたすら羅列してゆくものです。


ほとんど説話集のようなもので
卒論が“中世説話”だったでそのころを思い出しましたぞ。


うん、悪くないこの読み味!


短い話がいっぱいなので、数こなしたようで
その実ページは進んでないというお約束の現象までもが懐かしいッ(笑)


知っているもの知らないもの、
知っているのとヴァリエーションが異なるものと


いろいろ楽しめるので、一般教養としても楽しいですな。
ちょっとの暇でちょこちょこ読めるので忙しい人にもオススメです。

次回更新!


読書枠はまたも外出の用事があるので
さすがにワンピを持って歩くのが大変…毎週ワンピは一回お預けで。


先に読んでおいたDグレは“古城の吸血鬼”ですな
今度はクロちゃんか〜。
ここら辺は既にアニメで見てますが、好き話なのでドンと来い!


あと夏文庫ッ


現在“ハルヒ”攻略中!


ベストセラー系は機会が無いと読まないので
夏文庫をダシに挑戦中!!


必要以上に面白いので食わず嫌いは良くないなあと反省中ですぞ。


ではでは本日はここまでッ!