第7幕感想!
『「ぬくもり」〜今だけは〜』
みどころ
そーきたか!そーきたか!そーきたかッ!!
…ということで……
キーワードで引っかかった方も、検索で飛んでらした方も
どなたさまもこんばんは〜。
なんとか現行放送(関東組)に追いつけそうなハヤシです。
※ほんとギリギリだけどな…
※というか追いつくためには今夜の放送明日中にはあげないとねェ
今回さらっとまとめると…
謎のティボルトの活躍
ペンヴォーリオの天然おぼっちゃん萌え!(笑)
夏至の花祭りロマーンス!
…こんな具合かとッ!
つか、いろいろあったんだけど花祭りロマンスで消 し 飛 ん だ !
うおー、そうきたかッ!そうきたかッ!
とハラハラドキドキですよッ!
視聴スタイルとしてはけっこうな確率で、追いかけっこのちょっと前あたりから
腕を胸の前で組み合わせる乙女スタイルで見てた人が多いとぞ、思いますぞ!
老若男女とわずッ(笑)
そもそも“花祭り”がそういうお祭として設定されていて→ロマンスへ!
といった流れの訳ですが(製作上は)
フツーに“花祭り”のイベントが美しかった!
この作品、物語ももちろん美しいのですが
舞台美術がまた美しいですなあ…(ため息)
原案はイタリアの名前そのままヴェローナが舞台な訳ですが
街の雰囲気は同じイタリアでも水の都ヴェネツィアや
花の都フィレンッエを髣髴とさせる中世の都市スタイルに
ローマ市内のフォロロマーノのような廃墟っぽい
部分もあちこち混ざりこんでいて
まさに幻想的な美しさでございますッ!!*1
ただでさえ素晴らしい舞台なのにそこに花祭りで華やかさ倍率ドン!!
市民としてはこのところ圧政下にあるので、
お祭が唯一の楽しみ…というか希望なんだろうなあ…なぞと
考えたりするとまた奥深く……。
そしてここで“おいかけっこ”ですよ!!
もうね、もうね…正直、王道に王道すぎておなかいっぱいです(褒め言葉)
言葉にすると映像で得た感覚がにげてっちゃいそうなので
詳しく書きませんが、「でかした!」といった心境(笑)
細かい枝葉を突っつくと「キミタチどんだけ長時間、全力追いかけっこしてんのッ!」とか言えなくもないのですが、そんなことはどうでも良いのです!!
いまのところロマンス→シリアス→ロマンスで
うまいサジ加減のループを見せてくれていますが
さすがにここまで着てある程度の地点に達成したので
これからちょと厳しい展開来るかなー?と予想。
やしかしそう思うとなおさらに、今回が引き立つ訳でして…。
そういえば、ロミオとジュリエット、ここまで順調?にきてますが
なにげにお互いの想いを告げあってないのですな…
言葉にしなくても思いの通じる間柄ではあるけれど
そこはそこでイベントあっても良いなあとぞ期待!
なにはともあれ目が離せない!というのが素直な気持ちです
本日のMVP
目が離せない…というとこの子も…
ペンヴォーリオ…っ
よもやまさかここで主人公2人以外の“萌え”投入とはッ!
しかも“男子萌え”(笑)
人当たりの良いロミオのサポート&フォロー役かと思いきや
前回の急展開で一気にキャピュレット陣営へ…
父親の市長さんが穏健派だったので、やがては追放されるかな?
とは思ってましたが…
そう考えると要所要所でロマンス挟んでいるものの
ストーリー展開は早いんだなあ(しみじみ)
でもそんな事情でペンヴォ−リオの意外な超!天然ッぷりが拝めたのだから
まったく持ってありがたいことです(笑)
…というかこの先、大丈夫かペンヴォーリオ君……
なんとなくコーディリアあたりに尻に敷かれてそうな気がいたしますが
それはそれで良いので(良いのか?)、
やがて激しさを増してゆくであろう革命物語の中の
一抹の癒しとして楽しんでまいりたい所存です。
*1:さすがにちょっと褒めすぎ?