第4幕感想!

『「恥じらい」〜雨に打たれて〜』



神ッ!ひとことでいうと神ッ!!



神様ありがとう、ごちそうさま、生きててよかった!ぐらいのレベル(笑)


普段、録画視orネット視聴で現行放送に追いつけないと
嘆いてばっかですが、今回は録画派でよかったとしみじみ…ッ
※あそこで切られたら即続き見るだろッ!


心の中で拍手喝采スタンディングオベーション、やんややんや〜(褒め音)


久々に自分クリティカルヒットでした!!



王道だけどそこが良い!それで良い!



……。



…て、ここまで語尾に“ッ”とか“!”ばっかつけておりますなあ(笑)


とりあえずちょっと落ち着いて、感想さくっと参りましょうッ!

みどころ


   恋の悩みはすぐにはれるわ 想い人の顔を見ればね


…とまあ、そんな一幕。


現実としては“赤い旋風狩り”が始まって街は惨憺たる有様だし
聖職者である神父までもが権力に媚びへつらうご時勢。


良識ある人々も「正義感だけでは国を治めることはできない」と
表立っては行動できない、そんな世の中。


肝心のロマンスはというと、
ジュリエットとしてはロミオが“宿敵モンタギューの息子”で
どうにもならない閉塞した状況。


視聴者としてもやきもきモードなここで、倍率ドン!!


ここで雨宿りイベントですよ!
※いきなり話が飛ぶなあ!自分


もちろんメインは最後の雨宿りイベントなわけですが
それまでにも「男の子の格好をしていればばれないかも」とか
「もう一度名前を聞いたりして…」とか
もう、ぐいぐいとツボをゴリ押されまくったので、めろめろですぞ!


男との子と思いきや女の子だったよ!イベントの
典型的展開なのですが、かつてこれほどまでに
王道体当たりでやってのけた作品があったかどうだか…


お約束過ぎてあざとくなりそうなところを
これほどまでに盛り上げる、その手腕に感服ですな!


……。


もうだめだ…もう一回見よう(笑)


なんつーか、生きる力(ありていに言うと“萌え”力)を分けてもらってる
作品だよな〜と、しみじみいたしまする。

本日のMVP


シエロよ、グッジョブ!


…って人じゃないけど、君にありがとう、ありがとう!


ある意味今回最大の立役者だよ!天晴れだよ!お見事だよ!!


ロミオはジュリエットが=オーディン(ついでに=赤い旋風)
とは気づかない王道な仕様な訳ですが


アレコレと思い悩んだりしがらみがない分
リューバのシエロは真実を見抜いちゃうわけですなあ…。


リューバはファンタジー(SF?)設定を視覚的に体現する舞台装置かと思いきや
ちゃんとストーリーに絡んできたりして、なかなか深いなあと
ちょと感心いたしました。


あと耳をピコピコ動かしたり、甘えて見せたり
普通に見てて和むよなあ!と…。


スタッフさんにちゃんと動物を細やかに描ける人がいるのも
細かいところだけど得点高いですぞ!


そんなわけでこれからもロミオを乗せて
ついでにジュリエットも乗せたりとかして
活躍するんだ!シエロ!!

次回更新


そんなわけで連続視聴したので、次回の急転直下の緊迫の一幕は
近いうちに、明日にでも死に物狂いで時間を作ってあげまする。


あとはセカキューをすすめたので
こっちはこれから日付をずらして卑怯者更新しておこう…


読書枠は結局またアガサ・クリスティーのポワロ物を読んでます。
なのでそれが日曜に上がるかと…。


体力的にちと停滞期ですが、なんとか見繕ってがんがってゆく所存です