『のだめカンタービレ』⑭⑮⑯
- 作者: 二ノ宮知子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2006/01/13
- メディア: コミック
- 購入: 2人 クリック: 22回
- この商品を含むブログ (552件) を見る
のだめ初リサイタルINお城(笑)を差し挟んで、地獄のマレル・オケ編!!
巻数を重ねてくるとどうも中ダレたり、
テンションが下がってくる作品が多い中…
『のだめ〜』は相変わらず濃ゆいですな!
ちゃんとコンスタントに面白いというのがスゴイっ
クラシックに疎かったハヤシもすっかりCDでこつこつ予習復習をするように
なってしまいましたぞ…
おそるべし、のだめ効果!
内容的にもいままではやる気はあるオケばっかりだったのが
低迷低調のマレル・オケで
「あー音楽やってると、こういう不協和音展開あるよね…」
とちょっと悲しく思い出したりしてました。
※高校のときそれが原因で部が廃部になったことがあります*1
音楽は美しい調和をもっていても
奏でる人間がそれを持てるかっていうと別問題だよね、と。
そのどん底から立ち直って展開ということで
千秋の粘着リハが長々あったりしてそこもリアルで面白かったり。
やっとこ落ち着いてきた?なところで
のだめにはふたたび孫Ruiの影
千秋には鬼門であろう父が登場。
これからまたどこへ転がってゆくのか楽しみでございますッ!