機動戦士Zガンダム・DVD3巻感想
- 出版社/メーカー: バンダイビジュアル
- 発売日: 2001/07/25
- メディア: DVD
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どなた様もこんにちは。
本日はやっとこさっとこTV版ZのDVD3巻感想でございますッ
どういうわけだかえらい夏バッテラなので、ちょっと簡素にまいります…
ではではさっくりと…
ライラの最後
DVDジャケには颯爽としたライラさん&ガルバルディ(とおまけでジェリド)
これが遺影になるとはのう…ッ
相変わらず、“人死に”に関してはコンスタンと且つ、情け容赦ないシリアスなZ世界でございます。
※それでもVほどじゃないが…
この辺りを見ていると気になるのが映画版との差異で
TV版だと“グリーンノア宙域→月面→ジャブロー降下作戦”が
映画だと“グリーンノア宙域離脱→すぐにジャブロー効果作戦へ”になっておるのですな。
ジェリドとライラの関係もちょっとテイストが違ってて、
TV版だと“みどころはある”的な態度を見せてくれるのですが
映画だと“いるんだよねえ、ああいう勉強はできるって子…”といった趣旨の発言をしていて対ジェリド好感度が違いまする。
個人的には、ライラさんはTV版の姉御肌だけど女性的な部分も持ち合わせた女性であってほしいなあ、とぞ思いまする。
最期の言葉で“オールドタイプ”という“ニュータイプ”の対称に当たる区分けが出てきますが、
そこらへんもチェック入れるとライラさんは出番は少ないけど
重要なキャラクタだなあとぞ再確認。
ティターンズの人でもないし、若干とばっちり戦死な気もしますが
おつかれさまでしたッ!
月の裏側、新しい絆
映画で端折られていたせいもあって、かなりの勢いで忘れてたこの回…
月面パートでもそこそこ話数を裂いてるっつーのに
初回視聴時はなに見てたんだ自分!
※レンタルで見てたから返却に追われていたかと…
アナハイムのあざとい“死の商人”っぷりも垣間見えるし、
MS枠は目を凝らさなくてもキンキラキンの百式がまぶしいし、地味にネモもデビュー。
なにかと話題の?ウォン・リー氏も出てくるし、見所多いぞ!月面パート!!
そりゃそうと相方の指摘で気が付きましたが…
ウォンさん…強ッ!!
忘れてたけどカミーユは空手の結構な腕前なんだよね…
ジェリドや連邦MPぶっ飛ばすぐらいに(笑)
そのカミーユをがっつり“修正”するウォン氏…
さらにモービルで思いっきりMSに対抗しようとしてるし
心底、侮れぬッ!!
そのほかハロを拾ったり、エマさんの危機にカミーユが駆けつけたりと
いろいろ楽しめましたぞッ!!
ジャブロー降下作戦へ
サブタイ的には“再会”あたりですな。
ブライトさん*1再登場で、忘れかけてたファもちゃっかり参入!
そしてなんといってもこの人登場!!
シロッコ!!
まだ、いつもの白い特別衣装じゃなくて黒いティターンズ使用の服?を着用。
乗機はMAのメッサーラ。
いやあ、シロッコのところのMA、MSは個性的な形をしてるよなあ…。
ついでに本人の髪型も個性的だしなッ!
いまだにあの髪型は良くわからん…。
今回、顔見せでしばらくほっとかれちゃいますが(笑)
この時点で得体の知れないシロッコを登場させておく脚本(シリーズ構成?)の手腕は中々のものですな。
Zはホント無駄なくいろいろなイベント、エピソードがつめてあるので
なんど見てもあきませぬッ!!
おまけの“赤ディアス”
視聴するたびいろいろ発見があるのがZなわけですが
今回気が付いたのが“赤ディアス”の変遷(笑)
初回に「赤い!なるほど赤いッ!」と颯爽と登場は良いものの
2巻でしょーもないオヤジなフランクリン・ビダンのせいでバラバラに…
それを気合で回収したはいいものの、
出撃続きでヒマのないアーガマメカニックは中々組み立て時間がとれず(…と予想)、
再び組みあがったころにはどっからどうみても“エース級”百式納品…(笑)
あわれ赤ディアス…こうしてクワトロ乗機の座を失ったのであった…
その代わりにエマさん機になったのですなあ…。
がんばれ赤ディアス!負けるな赤ディアス!!
黒いよりは赤いほうが格好良いよ、赤ディアス(笑)!!
以上、割とどうでも良い再発見でしたッ
次回更新
今週もプチ帰省で行ったり来たりライフなので
おそらく次はゼーガ各話になるかと…
暇を見て小話枠でも上げられればと思いますが、
うーんどうかな?
ではでは本日はここまでで……
残暑が厳しいですがどなた様も夏バテなどなさらぬよう
置きお付けくださいませ!
…って言ってるそばから自分が激夏バテだけどなッ!!
*1:鈴置氏……ご冥福をお祈りします