ZEGAPAIN〜ゼーガペイン〜第10話感想!
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どなた様もこんばんは〜。
本日は木曜、ゼーガの各話感想枠でございますッ!
今 日 も す ご か っ た !
EDが挿入歌扱いで、前触れなく変更されてて、びっくらしました。
お話もなんの前触れもなくメカがなかったり(笑)
おそるべし!おそるべし!ゼーガペイン
でも面白かったからいいのだ!
そしてゼーガの“面白いは〟は〝せつない〟と比例しております。
ではでは感想参りましょう。
〝会えない〟人々
映研に残された作品ディスクの作成者 〝河能 亨〟
ハヤセのカノジョ 〝ツムラ サチコ〟
いるはずなのに〝会えない〟人々…その正体は
死亡したセレブラント
…普通にデリートされて〝なかったことになる〟のではなく
ある程度の形跡がある、というのが切ないですな。
というか、ちょっとハヤセっちがかわいそうだ…。
しかし、彼らの存在がクローズアップされたおかげで
黄昏セレブラント秘密会議ではセレブラントと他幻体の差異が明らかになりましたな。
表面上は取り繕われた世界、けれど疑問を内包した世界…
いつかは矛盾に気づくものが出てくる
それがセレブラントとしての目覚めだ
シマ指令、説明サンクス!
しかしちょと腑に落ちたはいいものの、このままゆくと
〝彼女〟がセレブラント化するのかッ…ということで……
「世界の終わりの一日」
リョーコ、セレブラント化フラグですかーーーッ
ハヤシ的には嬉しくないッ!
幼馴染地味かわいい属性のリョーコは舞浜パートの癒し要員であって欲しい…ッ
どっこい、〝ガルズオルムの侵攻→人類の滅亡および幻体化〟への経緯が語られていないところを見ると、彼女のセレブラント化とあわせてそこら辺の謎を解いてくれるのかなと淡く期待も…あーうー、矛盾に悩まされますな。
消えた河能亨の映像ディスク〝世界の終わりの一日〟に映っていたのは
無人の舞浜の街と歪んだ虹。
映研部員らしく映像を通じてだんだんと矛盾に気づいてゆくリョーコの演出はちょっとキレイだったなあ。
ところで、〝河能亨〟の存在で矛盾に気づき始めたリョーコもそうですが
会えないカノジョ〝ツムラ サチコ〟をもっているハヤセもわりと
矛盾に気づく可能性がある気がいたします。
個人的には舞浜パートのキャラクターが次々セレブラント化する展開は
戦死の危険もとのなうし、歓迎できないのですが、
リョーコとハヤセあたりまでは、ちょっとフラグ立ってる気がいたしますぞッ
そして、リョーコのシナリオ〝虹の貝殻〟がまた暗示的でコワイ……
たのむから〝癒しの砦〟リョーコは死守して欲しいんだけど…。
ああッ……orz
夏祭り
世間は梅雨入りだけど…舞浜パートにはきました、きましたッ!
〝夏祭り〟=〝浴衣祭り〟がッ!
おおお…ッ…。
舞浜パートはオールスターで当然のようにみんなで浴衣!
なんと…眼福なっ!
そして〝祭りイベント〝=〝せつない〟イベントでございますッ!
うあああ……ッ……。
夏、祭り、浴衣、花火、せつないイベント、と非常にベタな訳ですが…
いいじゃないかッ!ベタでも切ないじゃないかッ!
当直のクラゲ先生と保険医おミズ先生の屋上シーン
そしてミズキの告白イベント→ハヤセっち
(サイレント演出が素晴らしかった…)
淋しげなシズの先輩と猫
そして最期の詰めにはキョウとリョーコの和解
大丈夫 俺が付いてる
繋ぎそうで繋がない手がまた、せつなさMAX…ッ。
涙がこぼれる…というのではないのですが、こう心臓にぐっと来ますな!
おそらくこういう形で特別イベントが組まれたということは
この先、厳しい展開が待っていると思われるのでせつなさ人一倍。
設定からしてそうですがゼーガの良さの一つは
この喪失感を前提にした〝せつなさ〟にあるのかなあと一人で納得。
ハヤシは弱いんだ…この雰囲気の話に……。
そして次回はついにアーク消失の危機です(泣)
初めて具体的に描かれるであろう〝幻体の死〟をハンカチ用意して
まとうかとぞ思いまする。
次回更新
日曜日に所用を控えているので、次回は月曜になるかと…
なんと今週はいろいろあってまだ本の一冊もよめてません。
しかもレンタル店に行く余裕もない…ああッ。
来週にさえなれば状況改善されますので、それまでは平にご容赦くださいませ…。
ではでは本日はここまでッ!