覇王大系リューナイト第51話感想!

『奇跡の大逆転!?来たれ、リューの使い手たち!!』*1


キーワードで引っかかった方も、検索で飛んでらした方も
どなたさまもこんばんは〜。


とうとう来ましたぞッ!!奇跡の回がッ!!


もう見ながら、終盤にやけっぱなしだったのは
ハヤシと閲覧者様との秘密にしていただきたく…(笑)


ではでは張り切ってまいりましょうッ!!
※奇跡の大ドンデン効果で記事がバカ長いです。

ストーリー


※いつもは自分で考えてますが、ちょうどアデューが冒頭でまとめてくれてるんで今回は引用で…


俺たちの防戦を嘲笑うかのようにミスティックシールド破壊装置の本体がついに姿を見せた


既に完成している台座に破壊装置がドッキングし、動き出せば
ミスティックシールドは破られ、邪竜族が大挙してアースティアになだれ込んでくる!


そんなことはさせるか!なんとしてもアースティアを守ってみせるッ!!

みどころ


さて!ついにタイトルどうりに奇跡が起きる51話でございますッ!!


さあ、テンションあげてがんがるぞ〜……って


なんで皆して落ち込んでるのッ!


前回、あれだけ息をまいていたサルトビまでも、落ち込みモード


おいおい、それじゃあ前回と逆ですぞッ!!


そんなわけで、今度はアデューが皆を励ます激励大演説!
最終回まえだしある意味王道ですが、あんまり仰々しくなくて
等身大なところがアデューらしくてよろしうございます。


   最後まで諦めるなって教えてくれたのは…あんた達じゃないか!<中略>

   皆が諦めるなって教えてくれたからッ 道が開けたんだ!


単に「みんながんばろう」でなく「みんなが居たからがんばれたんだ!」なところが
たまりませぬッ!!


前にもちょこちょこ触れましたがハヤシ的にはリューナイトのテーマは…


〝なんのために強くなるのか?誰のために強くなるのか?〟


…だと思っているので、最終決戦前に


「みんなが居たから強くなれた、アースティアを守るために!」な、この演説会がお気に入りでございます。


それと今回、見ていて初めて気づいたのですが
ジェフリーの胸倉掴んで「情けないこと言うなよな…」のシーンで
アップになった顔がちょっと育ての父ちゃんに似てるのですな…。


気のせいかもしれないけど、そう考えるとちょっと良い感じでございます。


あと、アデュー演説中イオリがサルトビに寄り添ってそっと顔を覗き込んでるのが
かわいくて萌えだった…やっぱりサルトビ×イオリは良いなあ…。
(また、どさくさに紛れて)


そんなわけで戦意高揚!


リュー4機でオトリになって生身のみんなで台座を破壊!の捨て身作戦〟


こっちは続きの〝奇跡がおきたよ!展開〟とセットでバトル枠でまいりますッ!!

バトル


さて、本日はリュー燃えバトルでなく…なんとびっくり!!


〝生身でもVS量産ドゥーム大作戦!〟でございますッ!


そもそもあんなに量産ドゥーム持ってたなら、出し惜しみしないで
リゲル隊やアイザック隊に分けてあげればよかったのにッ!
…とぞ思ったのは、くれぐれも内密に…(笑)*2


リューたちが善戦する中で、果敢に生身でお手製ニンジャ爆弾使ったり
地道にソリッド一機で応戦したり、なかななに生身で潜入組が光っておりまするッ!!


つか、イオリとフローラ姉ちゃんッ!!


W美女ががんがってるのがまた眩しうございますッ!


そして大賢者なナジー様は、なんつうかこう…ね…空気だよねイマイチ(笑)


きっと、アースティア全土を回って、
アースブレード派遣部隊を編成したくれたんだろう、とぞ想像。
ご老体だしおつかれさまです…。


さて、戦況に戻りまして…いくら生身で潜入組が工夫と気合で補っても
とうていカバーできない戦力差。


量産ドゥームも距離をとって狙撃してきたり、一気に劣勢に…。


ここがシリアスなところで、ついに死傷者が出てしまったり…


さらば、ジェフリー…君のことは忘れないぞッ!!


こういう最終局面で希望だけでなく、きっちりシリアスも混ぜ込んでくるところが
渋くて重くて、ああ、やっぱり良いなあとぞしみじみ思いまする…。


単純に見ていて元気の出る明るい作品、とうだけでなく
シリアスさや重みを加えて魅せてくれるところが、
リューナイトの素晴らしいところだなあと。


一方の邪竜族だって必死ですぞ!


台座が壊れてようが気合で着地ッ!!


最終決戦でやっとこマヤ文明化かアステカみたいな皇帝陛下もお目見え。


さしものリュー使いたちも矢尽き、刀折れもはやこれまでかと思ったその瞬間ッ!!




やってきましたッ!奇跡の時がッ!!


空をかける稲妻の一閃!


ダークナイト・シュテル見参ッ!!


もう、もうね…正直このあたりから、にやにやと感動が止まりませぬッ!!*3


やー、もう、シュテル久しぶり〜みたいな(笑)
画面の前に手を振ってしまいそうなハヤシがおりまするッ!!


やっぱり良いよね…シュテルの斜めアングル…カッコよろしいよね…。


続いて、ちゃんと疾風丸(こっちも久しぶりッ!)、シャインバラム、デリンガーと
揃い踏みでついでに、最大の功労者のホワイトドラゴンも!


リアル放映時にはもう声も出ないぐらい嬉しかったなあ……。


もちろんいま見たって、どんなアニメと比べても遜色のない素晴らしいシーンですぞッ!


…いや、むしろあらゆるアニメで一番好きなシーンかもしれない…


ああ、ハヤシはリューナイトが好きさ!
リューナイトが大好きさーーーーッ!!

(また、どさくさに紛れて…笑)


じーぃん、としているところでカッツエの…


  わてら、幽霊やあらへんで!


…が嬉しくて嬉しくて。ついでに


  神はわたくし達をみすてなかったのですね!


…のパッフィーは額縁に入れて飾りたいぐらいかわいいです。
今回、作監が千羽さんでよかった(笑)
やっぱりクライマックスにかわいいヒロインは魅力3倍増しですぜ!


さあ、めでたくリュー全機揃い踏みで、ついに反撃か!なところで…


いよいよお出まし!ラスボス皇帝ドゥーム!!


ギャギャギャ…ッと、ボルテージ上がったところで
続きは次回!


いよいよ最終回の大団円でございますッ!!
そんなわけで待て!次号ッ!!

次回予告


残念ながら感動の最終回は次週持越しでございますッ!!


申し訳なく、申し訳なく…。


半年近く続けてきた、リューナイトの各話感想も次回が最後…。*4

気合を入れてラストを飾りたいなあとぞ思います。


明日はなんがしか小話を…。日曜日は読書感想枠です。


こちらは只今、読んでいる『ゲド戦記Ⅲ〜さいはての島へ〜』がくるかと。
なんだかまた、週に1冊になっちゃいそうな予感…。


ちょっといろいろ立て込んでまして、6月くらいまでは
読書ペースはゆっくり進行でお願いいたします。


ではでは、本日はこの辺で…


ここまでバカ長い記事を読んでいただいて、本当にありがとうございます。


あ、今日はは常々疑問に思っていることがあったので
久々に蛇足でぽちっとな、でございます。


珍しくリューネタでしかも、コミカル使用ですぞ。
感想とは離れるので〝ヒマだし見てやってもいいや〟の方はご覧くださいませッ!


以下蛇足です(ガルデンは人の名前を覚えるのか?)




※蛇足のバカ話のうえ長いです。


えー、そんなわけで我らがガルデンです。
今回のガルデン名セリフといえばやっぱし……


   みんなも一緒だ!


これに尽きるかとぞ、思いまする。


いやしかし、ガルデンよ…


いつの間にそんなにみんなと打ち解けたんだッ!


…というか、君はちゃんとアデュー(とサルトビ)以外のみんなの名前を覚えたのかッ!?


たぶんエルドギアで、ホワイトドラゴンなり、テレポ送り組に懇切丁寧に
教えてもらったのだとぞ、ハヤシ的に勝手に思っておりまする。


まず一旦退場の45話までで、アデュー一行の認識なんてこんなもんだったのでは…
とぞ大胆予想…


《ガルデンのアデュー一行の認識(ハヤシ予想)》


アデュー…ライバル視してるのでちゃんと名前覚えた。
サルトビ…一族の仇、親の仇とうるさいので覚えてやった。
パッフィー…〝パフリシアの姫〟
イズミ…↑のお付
月心…そこそこできるヤツ。
グラチェス…まあまあできるヤツ
カッツェ…そういえばうるさいのがいたなあ。
ヒッテル…誰だそれは?


…ヒッテルとか、たぶんろくたら面識ないんじゃあ(笑)


というか、パッフィーなんて〝パフリシアの姫〟まで言うなら個人名覚えろよッ!!


そもそも末代まで祟る…じゃなかった、200年もかけて一族ぐるみ?で
精霊石めぐって戦い続けてるんなんらその国の姫君の名前ぐらい覚えようぜ!!


いやはや長生きしてる高貴な?家柄の人の考えることはわかりませんなッ(笑)


エルドギアでは、次々とテレポで送られてくるメンバーの
顔と名前が一致しなかったり、呼び間違ったり、
それはそれは楽しいステキ!エルドギア生活があったのだろうと
勝手に思うと、もう笑いが止まりませぬ。
(えッ、そこギャグなのか?)
(だって、ギャグにしか思えないし…)


あ、ついでに蛇足の蛇足ですが、ガルデンの精霊石
ホワイトドラゴンがエルドギアにこっそり隠してあったんだとぞ
勝手に解釈しておりますです、はい。
(原作版だと、エルドギアには複数個精霊石あったし…)


いい加減にしないと、怒られそうなので今日はこのへんで終了です……。


今日はたぶん今までブログってきたなかで最長の記事かと思われまする。
くだらない蛇足の最後まで読んでくださった、心の広い方いらっしゃいましたら
心のそこからありがとうございます。


…つか、長い上におバカなオチでごめんなさい、ごめんなさい…とほ〜…orz

*1:脚本・星山博之 作画監督千羽由利子

*2:まああの頃はミスティックシールド強かったしリスクが大きかったんだろう

*3:ハヤシは感動性です

*4:まだOVAはあるけど…