ZEGAPAIN〜ゼーガペイン〜第4話感想!
キーワードで引っかかった方も、検索で飛んでらした方も
どたなさまもこんばんは〜。
本日は木曜ゼーガペイン感想枠でございます。
ではではさっくりまいりましょうッ!
※今回、ちょっと評価が辛いです
現実の重み
今回は重かったなあ………。
とりあえず世界観設定考察はめんどいので後回しにして…(笑)
キョウの視点で追ってゆきたいとぞ思いまする。
てっっきり未来か、よその星で傭兵やらされてんのかと思ったけど
つまりすっげーリアルなバーチャルゲームだったってことか……。
キョウの実感としてはこんなもんですな。うん、ハヤシもそう思ったさ…。
今、キョウが喪失している記憶がけっこうショッキングらしく
できれば自発的に記憶を取り戻して欲しいみたいだけど
それにしてももうちょっと説明してくれてもなあ…冷たいではないかッ!
軽い認識で作戦に放り込まれて、今回いろいろ誤算があって初めて作戦失敗。
キョウにとっては〝ゲームのノリ〟でも、他のメンバーには〝重い現実〟
落差を際立たせるためのルーシェンの一発展開だったのかなあと思いつつも
ちょっとしんどかったですぞッ!
どん底で嘆いているメイイェン・メイウーにうっかり軽率な言葉をかけちゃうキョウ。
あんまし辛かったので、耳を塞いでしまったぞよ!
(録画で見直してちゃんと聞いたけど…)
殴るルーシェンの行為も、シズノ先輩のいう〝現実〟をかんがみれば理解はできるんだけど、キョウにとっては〝寝耳にゲンコツ〟…。
せっかく前回で、ちょっとチームプレイができてたのに
ここで大きな亀裂を入れちゃってちょっと次回から心配ですぞ!
でもまだまだ序盤だし…と、言い聞かせてみたり……。
とりあえず今回は和みの舞浜パートも少なかったし、ちょっとパワーダウンでした。
こうなったら舞浜パートも多そうな次回に期待だッ!!
バトル
今回の上海サーバ確保作戦ですが、もともと〝上海〟出身者のメイイェン・メイウーW中華姉妹の個人的事情からくる発案で
それほど確実性のある作戦でなかったらしく、なんつーか大雑把ですな…。
ゼーガタンク一機で出すのなら、事前に索敵ぐらいはしておいても…ッ
デフテラ領域がアトランダムに発生するものとしても、もうちょっとフォローのしようがあったのでは?
キョウの力が及ばなかったというわけじゃなくて、作戦自体に問題があっての今回の失敗のような気がいたします。
そういう意味でもキョウは今回、貧乏くじだなあ……。
バトル面ではシュミレータ(ゲーム)でのリョーコの助言〝弾除けこそがシューティングの醍醐味なのよ〟が活かされるかと思いきや、今回も力押しでした(笑)
でも、射撃の精度がかなり上がってるようだし、通用しなかったけど最後まで諦めずに〝男の武器〟が燃えたのでけっこう良かったぞよ!
せめてガルダともうチョイ連携とれてたらなあと、ちょと悔やまれますな。
現実と虚構
はい、今回の世界観はどうなってるんだろう話です。
書いてるほうも頭こんがらがり節なので、めんどかったらスルーでお願いいたします。
さてと、前回の〝ロッカーに触れなかったよ事件〟を考えると
舞浜パートも(日常世界)も戦闘パート(荒廃世界)も両方とも虚構なんじゃないのか?とぞ思ったのですが、どうやらそうでもないらしく……
これがゲームに見える?作り物の世界に…
これは現実よ、すべてね
…って本当ですかシズノ先輩ッ!!
どっこい戦闘パート(荒廃世界)が現実なら、キョウたちが物質に触れられないというのはおかしいし…。
なんかもう、アレですよ……。
実際、世界は滅んでいて、人間はデータのみの存在でどこかに保存されており
それを現実世界に投影して現状維持(サーバの確保、保全)および状況の改善を図っている…
…みたいな方向ですかね。
もしこの方向であたってるとしたらごく序盤で視聴者にここまで看破できちゃうのは淋しいので、
どこかしらにもう2回ぐらいドンデン設定があるのかもしれませぬッ!
もしくは世界設定はテーマを描く上で背景に過ぎないので、それ以上に大切な要素をこれから押し出してゆくとか…。
やっぱり一話冒頭の〝月のシーン〟がそこに絡んでいて、キョウとシズノの関係を掘り下げてゆく方向かな?
それにしては状況が切羽詰ってますが……。
これからどうやって転んでゆくのか、どこを押し出して行くのかは6話くらいまでには明確にして欲しいなあとぞ期待でございますッ!!
次回予告
明日はリュー各話に戻りまする。
こちらは、あと2話で終わりか…さみしいなあ……。
ではでは本日はここまで出ございますッ!!