聖戦士ダンバインDVD５巻感想！
- 出版社/メーカー: バンダイビジュアル
- 発売日: 2000/06/25
- メディア: DVD
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フォ、フォイゾン王ーーーーッ！！
いきなりネタバレで申し訳ありませぬが
ショックだ……。
ああもう！これからどうなっちゃうんだか
早くも続きが気になって仕方ないダンバイン第５巻でございますッ！
ホント面白いなあ…ダンバイン。
さて、前回の寄り道ロマンスモードから一転
あっという間にリムルは実家に連れ戻され(笑)
政治の話やら大局やらが動いてまいりましたよ〜。
うん、やっぱりこうでなくっちゃな！！
ラウの国の攻防
さて、大局も動いてまいりました！
ドレイクの次なる目標はフォイゾン王のラウの国ッ
当然、あの勇猛なフォイゾン王が簡単に折れることもなく
ドレイクも大軍勢を率いて総がかりの体制
(クの国のビショットもくっついてきたし)
いや〜、やってまいりましたよ、燃えバトル！！
ていうかウィル・ウィプス、でかッ！！
相方から「そのうちスゴイでかい戦艦が出てくるから」とは聞いてたものの
それにしてもウィル・ウィプス、でかッ！！
またそれに対抗するフォイゾン王が豪気で…
ていうかゴラオン、でかーッ！！
エレさまが「黒い大きな影が…」と教えてくれてたけど
それにしてもゴラオン、でかーッ！！
兵装が整ってなくても押し切ってゆく
フォイゾン王の強気姿勢がたまりませぬッ！
…とはいえ強気が災いして大変なことになってしまいますが…。
いくらなんでも単機で乗り込むのはッ…(泣)
ゴラオンで一矢報いたものの、結局はドレイク軍に押されて
国境付近まで下がることに。
ううっ、こんな大事なところでフォイゾン王がいなくなるとは…。
こうなるとやっぱりラウの国主はエレさまでしょうか？
ううっ、エレさま、母君はあんな形で殺されてしまうし
父君も祖父にまでしなれてしまうとはッ
いくら霊力による予言の才能があっても
傾いた国はその肩には重すぎる気が…ッ
それでもゼラーナの皆や、周りがエレさまを盛り立てようと
しているのがまた健気で泣けてきまする…。*1
物語自体の趨勢も気になるけど
エレさまの行く末も心配でなりませぬッ！
それにしても反ドレイク勢力は
ラウの国のエレさま、ナの大国のシーラ女王と
女性が国主をつとめる国になるのですな。*2
女性艦長とか、女国主とか大好きなのでそこは嬉しいでずぞッ！
閑話休題・バアンはそんなにダメなのか？
ところでバアン・バニングス…。
〝共同戦線〟でべっこり凹んで新OPでスゴイことになってますが*3
ところでバアンはそんなにダメだったのか？
……正直これがわからないッ！
確かに〝共同戦線〟では功に焦り過ぎてていかんなあとは思うのですが、
基本的に今までドレイク軍の勝ち戦を支えてきたのは
実質的にはバアンだと思うのですよ。
確かにゼラーナは落せないし、ダンバインにも勝てないですが
そんなのは他のメンツも同じだし
むしろ引き際は鮮やかで、下手に突っ込まない分
損害も軽度にとどめてるの感がある気がするのですが…ぬう。
次回あたり真っ黒になって再登場のようですが
そんあバアン・バニングスが陽の目を見る日は来るのかッ！
よき好敵手だけに今後に期待ですなッ！
ビルバイン登場！！
中盤たけなわになって遂に主人公機の世代交代がッ！
その名もビルバインっ！
敵方の新型祭りも激しくなって、
そろそろ来るな、来るなと思っていたのが遂にきましたね〜。
飛行形態で長距離高速飛行
戦闘形態？で戦闘OKの２タイプ運用型のスグレモノっ！！
…Zの鼓動を感じるのはハヤシだけですか？
というか、この手のタイプのルーツの一つはここにあったのか！
そしてついでに鳥デザインなあたりライディーンとかっぽい…。
…正直、ダンバインのほうがカッコいとおも…u(ぼそっ)
ダンバインの昆虫デザインは曲線的で、見慣れてしまうととてもエレガント！
〝戦う妖精〟といった面持ちで好きだったので、
メカメカしいビルバインは見慣れるまでちょとかかりそうですぞ。
でもこれはショウにビルバインを与えてくれた
シーラの雰囲気とかもあるのかなあ…
今度は君主を守る〝赤き騎士〟といったふうに。
ショウもまだまだビルバインを乗りこなせていたいようで
ちょとはやっていたりして、珍しい変化でしたな。
でも、まだまだ成長しそうな素地のあるショウ・ザマ！
恐るべき純粋成長型主人公だなあ！
それにお気に入りダンバインも
同じくお気に入りのマーベルが乗ってくれるので
良しとしまするッ！！
ではでは本日はここまでッ！！
明日はことによると休むかもしれませぬが、
できたらリューでまいりたいです。
