覇王大系リューナイト第３1話感想！

覇王大系リューナイト MEMORIAL BOX PART2 [DVD]

『戦えサルトビ！よみがえる闇風伝説』*1

キーワードで引っかかった方も検索で飛んでいらした方も、
どなた様もこんばんは〜

楽しい！２夜連続リュー祭り後編！！
今日も張り切ってまいりましょうッ

ストーリー

まだまだ続くよ〝精霊石探しの旅〝ＩＮ日の出国！
今度はサルトビの出番だッ

アデューたちと別れグラチェスとともに先行するサルトビ、
いまは滅ぼされた故郷で待っていたのは
断崖絶壁と手荒い歓迎！

雨あられと振ってくる手裏剣をかいくぐり
登りきった先にあったのは…
生き残った忍びたちが暮らすモモチの砦だ！

幼馴染のくのいちのイオリや御頭のモモチに再会した
サルトビが精霊石はと、問うと
なんと里にあるという

しかし「手に入れることはできない」となんだか思わせぶり

一方、後を追うアデューたちは
ガルデンのために精霊石を付けねらうイドロと遭遇！

精霊石〝闇風〟を巡って
前後編まるまるサルトビだらけでお贈りいたしますッ！！

みどころ

はーい、サルトビカンムリ話ってことで
〝ドキっ！ニンジャだらけのサルトビ祭り(笑)！！〟
なわけですが…

ぬおおッツ！！こ、こんなところでッ…ＯＴＺ

おおォっ、このまま来週まで生殺しですか…とほー。

ガルデン様初登場の１１話といい*2サルトビがクローズアップされるお話は
ばっちり前後編構成が多いですなあ。

うん、いいことだッ！とってもいいことだッ！！
でも、このクライマックス→待て！次回は…ッ！

さてさて、そんな前フリな今回ですが…

小粋で姉御肌な幼馴染みイオリ見参ッ！！

いつ見ても、ナイスバディ(死語)で目じりの黒子も色ッぽいッ！！
登場早々サルトビと幼馴染み漫才を繰り広げていてもう、まったくッ。

なんなんですかこのラヴ☆攻勢(笑)！

幼馴染み漫才だけでかわいいのに、
知られざる過去話→幼少編の怒涛のような押しっぷり！

でも、こうやってクールでクレバーだけど熱いところもある
サルトビのキャラクターを深めてくれてるのは嬉しいところ

…サルトビ、昔は「優しすぎる」子供だったのかあ…

一連の、〝精霊石探し〟シリーズの良いところは
単なるパワーアップアイテムゲット！だけに留まらず
その過程で、各キャラクター達の造詣を掘り下げてくれる点
これに尽きますな。

アデューの〝親子〟エピソード
月心の〝強くなる理由〟

そして今回はサルトビなわけですッ！

それがどう転んでゆくかは激燃えな次回で見極めて参りましょう！！

バトル

原作版でもおなじみの、浮遊要塞が出てまいりましたね〜。

ハヤシは勝手に…
ミスタードーナッツ号とよんでおりまするッ
なんだかすごーくポンデリングが食べたくなる…不思議な形(笑)

今回、次の強力邪竜族ドラゴート＆浮遊要塞攻略編があるので
バトル抑え目ですが、これでなかなか良いカンジのバトルになってますぞッ

序盤のサルトビ＆グラチェスへの〝手荒い歓迎〟の
テンポ良い手裏剣嵐に、おおッと唸り
キワキワな動きに(トカゲみたい…)に、うぷぷッとひとしきりウケたところで

中盤にはちゃんとリューバトル！
数で勝るアデュー一行に対して
イドロも知略をつくしてまいりますッ！

ホエールズバレーでも出してきた、骨ソリッドに
魔法生物を仕込んでの２段戦法！

くっついたら離れない＆リューのミストルーンを吸う効果！

いかにもイドロらしい奸智に長けた作りになっておりまする。

いやあ！こういうベタバトル大好きですッ！

スライム系→火に弱い展開も良かったなあ…。

火遁で焼き払って水遁で消化も地味だけど良い！
そして戦いが終わったら即野良仕事ルック０秒早着替えの
ニンジャな皆様もＧＪですた(笑)

大技、強敵、どんどこバトルは次回！ということで
期待してまいりましょうッ！

次回予告

次回はですね…
〝ドキっ！ニンジャだらけのサルトビ祭り(笑)！！〟
も宴たけなわの後編なわけですが
また明日からチョコレートを売らないとならんので
リュー各話は来週にお預け→持ち越し→生殺しッ！

ああッ…た、楽しみにしていただいてる方すみませぬ、すみませぬ…orz。

代わりと言ってはナニですが金曜小話枠を久々に活用して

おまけＣＤ〝呪われたアデュー！リュー使い最大の危機！！〟

…を行ってみたいとぞ、思いまするッ！
とはいえ、最近体調的に脆いところがあるので、
そのときは平にご容赦のほど、お願いいたします。

日曜日はいつもの本コーナー
こっちはやっと読みあがった『ゲド戦記』を語る日がついに来ましたよッ！！

がんがってまいろうとぞ思いまするッ！

ではではッ！本日はここまでッ！！

*1:脚本・隅沢克之　作画監督・西村誠芳

*2:感想はこちら→http://d.hatena.ne.jp/hayashi-azuma/20051115