『脱オタクファッションガイド』

ちょうど辺境都下帰省中に立川オリオン書房(ノルテの方)で発見!!
15分ほどパラ立ち見させていただきました。


おもしろかった、すごくよかった


先に言ってしまうと
脱オタクファッション・ガイド〟です。
基本的にはオタであることを否定する本ではありません。
気軽に一読、どーでしょう?

以下、けっこう説教くさいので隠しときます。
しちめんどうくさい話でも聞いてやるよという心の広い方、
クリックでGO!

うるさいこと言われんのヤダという方は、見なかったことにしてください。


あ、先に予告しますと平日からリュー感想にもどります〜。
疲れ具合で更新少しのんびりペースになるかも…。
ではでは、また来週!!










さて個人的な認識ですが、自分は現代日本人というのはほぼ全て一種の〝オタク〟*1だと思っています。
そのなかでカタゴリーごとに区別され、ヒエラルキーが組まれてしまっているのではないかと…。
たとえば〝TVドラマ オタ〟や〝芸能オタ〟は〝一般人〟認識されていますが、
いろいろハマリもののある人を観察していると、その行動ははっきり言ってオタです。


現代は国民総オタク時代であるといえます*2


どっこい実状そうであっても、実際〝アニオタ〟の差別はヒドイです。
たとえばハヤシはこのようにオタでありますが、
知り合いの中にはオタトークでもなんでもなく日常会話の中で〝アニメ〟という単語が出てきただけで嫌悪感を示す(しかもハンパなく顔をしかめられたりして、悲しい…)人がいます。


友人にいないのがせめてもの救いですが…。


話はズレましたが、
んじゃ、なんでオタがこんなにこっぴどい扱いを受けるのか…


オタであると、見てわかるからです


人種差別と同じです。


というか人種差別です


人の外見で差別しているので根っこは同じです。
んなことエラそーなこといったって、
どーにもならんよ〜というそんなアナタ!!


そこでこの本の登場なわけです。
アニオタががアニオタであると認識する格好を改めれば、
…どーにかなっちゃうものです。


それはそれで恐ろしいですが…でも、まずはそういうところから
地道に〝アニオタ〟差別を緩和していくほか、道はないとぞ思いまする。


いまんとこ本書は男子編しかないので女子編*3希望!!


グダグダ書いて不愉快な思いをさせていたらホントすみません、
フツーに読んでもおもしろい本に仕上がってるのでなんの気なしにお手にとって見てください。


じゃ、本日はここまでっ!!

*1:広義で、です

*2:乱暴ですみません

*3:むしろ腐女子編?ハヤシは腐女子属性薄けど