『零崎人識の人間関係〜無桐伊織との関係〜』

零崎人識の人間関係 無桐伊織との関係 (講談社ノベルス)

零崎人識の人間関係 無桐伊織との関係 (講談社ノベルス)


自分の中の中二前線基地、西尾維新


人識くん本も3冊目。


いままで読んだ同シリーズ3冊のうちでは時間軸が一番未来の話になってますな。


基本殺伐系の戯言シリーズ関連では珍しく兄弟愛や親子関係がクローズアップされてたり。
もちろん伊織ちゃんが準主役な扱いではあるけれど、萌太くん崩子ちゃん兄妹関連に力が入っておりますぞ!



萌太くんも崩子ちゃんもオンリーワンだケド、生物学上の親はちゃんといるんだなあ…


そういう意味では異色作でした。



でも大抵の感想、哀川潤で吹っ飛ぶけどな!!



なんとなく温存しちゃった"〜戯言使いとの関係〜"でシリーズ完結なので
あんまり間をおかずに読んでおきたいモンです。