『さびまみれのバビロン』

ブギーポップ・ウィズイン さびまみれのバビロン (電撃文庫)

ブギーポップ新作やっと読んだッ

年明けに刊行に気づいて、読みだしたのは買ってひと月後という体たらく…おおう、おおう…。

しっかし内容…

水乃星透子なつかしいなーーー！！

なんて思ってると、新刻さんとか早乙女とかユージンとか初期のキャラいっぱい出てきたぞッ(笑)

“忘れたくない大切なものほど世界の流れに押し流されてしまう”ってなストーリーでしたが、

ううう、確かにもう前作の内容ほとんど覚えてな…ッ

ブギーポップシリーズが年一刊行になって久しく、だいたい夏に別のスピンオフ*1はさむから
けっこう忘却力がたくまししくなってしまうのですん…ですん…。

ブギーポップの偽物が跋扈する、といった奇抜なアイデアも面白かったし
おはなしの導入記憶喪失から始まって段々、全体の輪郭が出てくる仕掛けも面白かった！

やっぱ電撃初期からの古参作品は一味違うなあ！！

まさにライトなラノベもいいけど、多摩にはちょっとひねくれてたあの頃の感覚が懐かしくもなりますな…
ううう…年とったー……。

そんなわけで次は夏のエンペロイダー期待してますぞッ！！

次回更新

最近、本読んでないなあ…

アニメ感想記事２本立てをやってるせいで更新に追われがちになったり、そもそも視聴アニメの内容がＳＡＮ値ピンチでモゴモゴしたりなんだかもう大変な年度末！！

φブレの絶望展開にかまけて、ＧＢＦの記事５話分ぐらい溜まってるんじゃよー
しかも１話分見逃しているし…ッ。

とりあえず少しづつ、ブログ更新こなしながらスキマぬってなんとか本を読む努力をしたいところ。
相方蔵書の『四姉妹エンカウント』切り崩したり、よみやすい児童名作系攻略したりしたいですなッ

ではでは本日はここまでッ！

*1:去年からはエンペロイダー化ね