『ドリトル先生、アフリカゆき』

ドリトル先生アフリカゆき (岩波少年文庫 (021))

ドリトル先生アフリカゆき (岩波少年文庫 (021))


今年も読むぜ!児童文学ッ


そのようなわけで、動物好きの趣味もかんがみて、動物が沢山出てくるシリーズをチョイスしました。


長年、名前は聞いたことあるけど、どんなんだか全然知らないや〜、してたけど
こういうおはなしだったのですな!!


片田舎に住む動物好きのお医者様ドリトル先生が、ひょんなことから飼っていたオウムから動物の言葉を学び、動物界では有名なお医者様に。
そこにアフリカにすむサルたちから、伝染病の治療の依頼があって
ドリトル先生と、仲間の動物たちが一路、アフリカを目指す


…ってな具合。


タイトルは『アフリカゆき』だけど実際は、往路復路もカバーしてたくさんのエピソードがつまっていたり。


久々に、ゆかいな本を読んだなあとハートがほこほこ


世事に疎いのんびりしたドリトル先生のキャラクターがいい味出してますな!
今回は岩波の井伏鱒二訳(!?)を読んだけど、角川つばさ文庫で新しい訳も出ているので
そちらもちょっと気になったり。


図書館では岩波版を置いてあるのでまずはそちらでシリーズの他の本も読んでみる予定ッ!