『GOSICKs3〜秋の花の思い出〜』
GOSICKs III ゴシックエス・秋の花の思い出 (角川文庫)
- 作者: 桜庭一樹
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2011/01/25
- メディア: 文庫
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タイトルに秋、とあるように夏が終わって
ベルゼブブの頭蓋→オールドマスカレイド号と立て続けに事件に巻き込まれたヴィクトリカと一弥の2人にちょっと中休みを、といった内容。
珍しく風邪で寝込んだヴィクトリカに健気に“おはなし”と“花”を
プレゼントしに来る一弥はホント良い子だなあ…。
この2人が何気なく日常過ごしているだけで
ハヤシの心の中の“ほのぼの萌え”ゲージがMAXだぜい!
学園の話なのでアブリルちゃんもいるし、セシル先生もゾフィさんもいるし
アニメ最終回見たあとに読んだので
余計こういった平穏な描写が泣けてくるんだよ…ッ
あ、珍しく?コルデリアとブライアンの2人もちょこっとだけ出ます。
短編連作形式になってますが、短編ひとつが雰囲気よくまとまっていて白眉。
それぞれ時代も舞台も違う“おはなし”のどれもが人間の悲喜こもごもに
溢れていてそれだけで、なんだかいとしい気分になってしまうのだよ…ッ
くそう!こういうの大好きだッ!!!
アニメ化がきっかけで読み始めたこのシリーズも
あとは短編集4と本編上下巻で完結。
なんだか読み終わりたくない気もするけど、忙しさがひと段落したら
しっかりと大切に読みきりたいです。
次回更新
7月中はバイト期間でもそもそ営業なんで
次、読書枠はあげられるかどうだか…。
ゲームはサガ3を通常ED記事までは書くつもりですが
なにげに2周目の真EDフラグを立てそこなったらしいので
ちょっとモチベ下がり中。
週内にノーラ出てしまうというのにッ!
ノーラは予約を済ませてあるので発売日がきたら
即購入で、もそもそはじめると思われます。
プレイメモはまたTwitterにのせるよ〜。
まあこんなカンジで参りたいところです。
ではでは本日はここまでっ!