『面白いほどよくわかる経済の仕組み』

一昔前に流行った、図説系入門書ですな。

こんなん一冊でわかるわけなかったぜ！

最初は、ふむふむ読んでいても中盤ダレて流し読みに…。

見開き２ページでキーワード、解説、図説とテンポはよいので
なるほど図説ものがウケたのはわかった。

でも、わかることが重要というよりは“一冊読んでわかった気になる”雰囲気が需要なんだなあと思ったり。

で、気になったので読後に著者欄をチェックすると

代表作は『キャバクラお金と心のカラクリ』。

………。

もうちょっと作者選ぼうよ！！！

でもまあ、ギッフェン財とかパーキンソンの法則とか
トリビア的なところではためになりました。

最近よく読むノンフィク５年オチ系（これは刊行もう少し古いけど）なので
時代のノリ的な面では読みやすかったですな。

ノンフィクはこのところ、ろくなの読んでないから
そろそろちゃんと図書館とか利用すべきだなあ…。

実は地味に進めていた読書枠消化をし終わったので
次はゲーム記事等に移ります。

今回更新は、時間が取れなかったり、
はっつけのはまぞうさんでてこずったり
フリーズで書きかけでデータ飛んだりして散々だったぜい…。

しばらくバタバタ運営ですが、地味にがんばります。

更新した読書枠は以下にあります