創聖のアクエリオンDV4巻感想!


本日も一万年と2千年前からあ・い・し・て・る〜

ってコトで、今度はなんとか4巻オンリーで感想を…
ではではさっくりまいりましょうッ!

空に星、地に花

今回は“ゆめのかよひじ”“空に星、地に花”“水底のしあわせ”の3話。
どれも面白かったけど、ひとつポイント挙げると


シリウスお兄様のフラグ厚塗りっぷりはどーよ!


もうこれで裏切りルートこなかったら、そっちのほうが驚くわッ!
シリウスがクローズアップされると相対的に妹のシルヴィアにも目が行くわけですが


順調なアポロとのデコぼこラブコメ☆っぷりといい
少しづつ、兄離れしてでもそれが余計にシリウスの孤立感を深めてしまう結果になりそう。


キャラクターが自立するのはいいことのはずなんだけど
なんかちょと切ないなあ…。


ところでピエールがずいぶん常識派に見えてきました(笑)


このままどんどん“いい人”になったら、うっかり最終回に戦死しちゃったりしそうでコワイよッ
また、呑気に女の子でも口説きまくってウザいピエールに戻ってくれないと安心できないぞッ!

今回の合体!


麗華ちゃん、不幸!



…ってコトで今回は麗花で。


もう、ことあるごとに「私の不幸が…」でお腹いっぱいだったので
今回の開き直りの鮮やかさでやっと一安心というか


むしろ大爆笑というか…ッ


不幸最低拳ってなんだよもう!
シリウスお兄様のときの嫉妬変性剣やら無限交差拳やら


この作品は普段、アニメで否定しがちなマイナスの感情を
うまいことまるっと利用してやってくれるなあと、もうむしろ感心!


清濁あわせせ呑むと言うか…でも不幸の底はきわめたくないからッ(笑)


でも初回から失意モードで低空飛行しっぱなしだった麗花が
第一線クラスに戻ってくると戦力的には大きな増強ですな。


これからも麗花は“不幸かわいい”独自のキャラを追求して行くがいいよ!

今回のトーマ様


1万2千年前話がだんだん明らかになってきましたが…



アポロニアスと頂上決戦してるときは楽しそうだな!トーマ様!!


ここまで見てきた思ったのですが
間にセリアンが挟まっていたり、音翅が寄り添っていたりしているけれど


アポロニアスとトーマ様は結局、お互いで関係が完結しているタイプのような…ッ


ガンダム(ファースト系譜)で言ったらアムロとシャア
NARUTOで言ったらナルトとサスケ


運命の二人というか、宿命のライバルというか…


いちいちBLっぽいとかそこらへんは全力で投げ捨てても
ドラマチックな関係ではあるんだけど


その物語世界においてはイチバンはた迷惑な奴等だなあ!


そのうちアポロが「こんな生命の木ごときアクエリオンで…(以下略)」とか言い出しそうだよッ
しかしこの手の“2人で完結型野郎”のそばにいる女性は
えてして不幸に終わりがちなのが世の常…。


シルヴィアは“アポロニアス”ではなく“アポロ”と関係が深くなっていくだろうからいいとして


音翅はトーマ様はあきらめたほうが身のためだよッ


このまま行くと…死にそうだ………とても気の毒…。


セリアンもきっと「ちくしょー、やってらんない」ぐらいの目にはあっていそうです
タイヘンだね、君も。


しかし過去話、細切れで出てきますが、そのうち1話丸々過去話やったりするのかなあ?
なんだかもう、過去関連でお腹いっっぱいになってきたよ(笑)

次回更新


アクエリオンは次回で折り返しですね。がんばろう。


ブログ更新はちょっと多忙モードはいるのですこし
更新頻度落ちるかと…。


世界樹3情報とかはサクサク記事が書けるから
これは続けることになるでしょう!


じゃあ、本日はここまでッ!