『ブギーポップダークリー 化け猫とめまいのスキャット』



年に一度の楽しみになってきた感のある
ブギーポップ本編最新刊ですな。


今回も面白かったッ!!


ぬかりなくハズレない上遠野浩平恐るべしッ


ラノベなのと、作者的にさすがに読みなれてるのとで
一日で読破できました。


読んでほしいので内容はあんまり触れませんが
久々“最強”の人見たな〜の気分。


相変わらず、日常を斜め上視点で眺める世界観ですが
語り手の一人で中学生なので
いつもと比べてローティーン率高いです。


それはそれで描写が新鮮だった…。


まあ登場人物が年若くなっても、相変わらず
生存にたどり着くにはハードなストーリーですが。


舞台が中学なので当然、統和機構の戦闘合成人間も中学生外見だったりして
それがかなり“能力の高い”認定されていておどろいたッ


今回はよかったとして普段どうやって潜入してるんだ(笑)


終わりそうで終わらないな〜、でも終わってほしくないな〜と思いつつ
毎回、ホント楽しませてもらってます。作者様ありがとう!


でも巻数もかさんできたし、電撃では最古参になってきたと思うので
ここら辺でもう一度映像化したらいいのでは?とちょっと思ったり…。


来年あたりどうでしょう?

次回更新


すっかりリューナイトのメモリアルブックの詳しいほうの感想あげそびれてますが
来週には記事にしたいところ。


年末年始は恒例の特別版。
晦日に今年一年の読書枠まとめと、年始に読みたい本リスト。


例によって実際の更新は前後するかもです。


ブログ自体はサガCD-BOXをあと1枚でUサガ終了なので
そこまではたどり着きたいところ。


ミンサガは聴きなれてるからサクサクあげられるので
がんばれば年内コンプいけるかなあ……努力します。


ではでは本日はここまでッ!