『D.gray-man』９〜１１
- 作者: 星野桂
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2006/11/02
- メディア: コミック
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実はちゃんと読んでたんだぜィ！！
そして感想あげるの忘れてたんだぜィ、というそんなオチ。
読み終わって押入れにひっそりと眠っていたのですが
アニメ終わっちゃったし、休載で話し進まないし処分してしまおうかなあと
諸事情でピンチヒッター的に感想あげることにいたしましたッ！！
９巻はちょうどアニメ化決まっておめでとうムードで刊行されたのか
ジャンプ漫画名物“全員集合”表紙！！
豪華さがうれしい一冊ですなッ
内容はラビ、リナリーたちご一行の江戸戦と
アジア支部でのアレン君復活劇の同時進行。
舞台２つにストーリーも２本仕立てになるのは読者としては燃えるけど
週刊連載としてはかなり力量が必要だと思うのですが、果敢に挑む姿勢が良いですなッ！
特に江戸戦はクライマックスムードがあって気に入り。
よく絵柄が荒れているので評判が良くないと聞きますが
自分的には気にせず読んでました。
このあたりはアニメでも気合が入っていて
作画キレイだったし、楽しかった思い出があります。
お気に入りの赤毛眼帯氏も副主人公ばりに活躍なんだぜ！！
※結局そこかい…
１０巻から、江戸戦からの流れで箱舟船前半戦ッ！！
古式ゆかしいジャンプ漫画的“VS中ボスタイマン撃破”式で
スキンVS神田戦とジャスデビVSクロウリー戦の後半まで
個人的にこの漫画でもバトルの面白さで言ったら
この２戦は際立っていると思うので
燃えに燃えてウキウキと読みましたぞ！！
ストーリー重視も良いけどジャンプ漫画はこうでなくっちゃね！
若干、ジャスデビ戦の前哨編のドタバタはいらんかった気もするけど
その分、次巻のジャスデビ戦完結が
ドラマティックなのを知っているから良いのだ！！！
そんな感じで、また次回に続くッ！！！
