『刀語 第九話 王刀・鋸』
- 作者: 西尾維新,竹
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2007/09/04
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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まずは今回も不毛な“まにわに”萌えッ
鴛鴦さああああああーん
とてもとてもキャラ立ってようと
珍しく珍しく女性忍者*1でも
ちゃんとちゃんと強くっても
そこはそこ、それはそれ、西尾維新は西尾維新。
そして“まにわに”は“まにわに”…
名前のような“鴛鴦”夫婦となることもなく
先に逝っている恋人同様、散りも散ったり今回の十二頭領。
オーソドックスながらも攻守兼ね備えた鞭使いの艶っぽいおねえさんでした。
せめて三途の川の向こう側で蝶々さんとお幸せに…
※そこらへん兼ね合わせると巻末の竹さんのイラストが泣けるんですがッ
さて、仕切りなおして刀集めは王刀・鋸。
対戦相手は汽口慙愧!!
名前からは想像できませんでしたが
しっかりきっかり真面目、生真面目な女の子でした。
七花をして…
「まじめすぎるよ、この人」
…なだけに、そこは奇策士の出番!
その真面目さを逆手に取られて、
最後は一本獲られてしまう訳ですが
珍しく読み味的に爽やかでした……。
こりゃ、このシリーズ読んでて初めてのことなんでないかね?
それはそれでとても楽しめたので、お疲れ様でした慙愧さん!
これからは看板娘がんばってね!!
現状報告
ブログの整理整頓は、コメ、トラバ等を非表示、凍結などして
現在、解説からさかのぼって不要記事を整理中。
私事関連をサクサク削ってます。
なんとかメドがついたの次にカテゴリ整理→誤字脱字チェックの予定。
がんばります。
さてゲームはというと………。
いやああああっと氷竜、倒したああああああ!
一歩前進してやっと一息、時間の折り合いつき次第
一回、記事にして載せたいところです。
では今回はこんなところで……。
*1:まあ、狂犬ちゃんていう前例があるけどね