『刀語り 第二話斬刀・鈍』
- 作者: 西尾維新,竹
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2007/02/02
- メディア: 単行本
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西尾維新はこの作品をどこに持ってく気だ!!
思わず全力でそう思ってしまった、そんな第二話。
完結まで、あと10ヶ月もあるのに今から
“頭脳明晰”設定崩壊してる、とがめ嬢に明日はあるのかッ!?
しょっぱなの「口癖」争議から“大丈夫か?”感満載で
三角蹴りまで来てもう一気に突き抜けましたぞ。
※もちろんこれから奇策を張り巡らして挑む展開で名誉挽回とかあるんだろうが…
そんなわけでお話がバトルに来るまで、読みながら
「ヒマだな〜」と勝手にボイスキャスティングとかして
騙し騙し読んだのは超絶内緒節です(おいおい)*1
バトルに入ってからは、ちゃんと“居合いVS虚刀流”で
ちゃんと面白かったり。
宇練銀閣、なかなかキャラ立ってましたが、あっさり撃破
これからあと都合10人、どんな敵キャラくるか見ものですな。
ンなわけで、ヒロインを本文的な意味でも物理的な意味でも
足蹴にして、待て!次号!!