第21幕感想


『「掟」〜女神の抱擁〜』


ネット視聴で補完してきたので、さっくりとまいります〜。
私事でちょい立て込んでいるので今回、短めで…
後々手直しするやも、です。

みどころ


“世界を救うべくエスカラスの挿し木となれ”


…という訳で突如、ジュリエットに降りかかってきた


“自己犠牲人柱ルート”


そんなことをするまでもなくネオ・ヴェローナ市街
地震による倒壊とモンタギューの手による放火で
既にして滅亡カウントダウン状態に…。


ティボルトは「革命前夜にふさわしい…」などとカッコつけていましたが



いや、それどころじゃねーよ



オフィーリアの話では以前、エスカラスの大樹の片割れが枯れたときにも
人間の強欲さが原因だったと言ってましたが、
以前にもこんなことがあったのかなあ…とちょっと考えてみたり。



そら、大樹も枯れますがなッ!



ジュリエットの周囲では、ロミオとの意図せぬ再会があったり
コーディリアとペンヴォーリオのキキナリ婚があったりと


一見、好事のようでいて、その実“人柱ルート”へのレールが
どんどこ踏み固められてゆくのが、なんとも複雑な心境…。


次週にはいよいよモンタギューも命運も尽きるようだし
だれが最後に彼を討つのか


そして世界はどうなっちゃうのか?


つかジュリエットはこのまま挿し木で“人柱ルート”を邁進してしまうのかッ!


だんだんとラスト近くなってテンパってまいりました。


個人的には光明のあるエンド希望なのですが
そうすると


“愛は世界を救う”


ぐらいのすごいスペクタクルが展開されそうで
それもちょっとどうだろうと思ったり思わなかったり。


ともかく固唾を呑んで見守ってまいりたい所存です。