第18幕感想


本放映から引き離されっぱなしのロミジュリ感想
今週のうちにがんばろう!ということで18幕。


ではではさっくり参りましょうッ

みどころ


前回の怒涛の因縁話もひと段落。


お話は確実に“革命”に向かって詰めていっているなあ、といった雰囲気。


正直、前回のドン底テンションできたらどうしようと思ってたので
いつものロミジュリでよかった(笑)


今回はキャピュレット陣営の人々…


…といか今までちょい影薄かったフランシスコと
すっかりネタな人になりかけてたキュリオに
しっとりした見せ場があってよかったですな*1


主人公ズが久々に再開を果たしていたのも嬉しかったり。


心が通じ合ってるから離れてても平気!とはいえ
やっぱり会えれば嬉しいよなあ…


開拓村について周りの鉱山仲間さんたちが
ジュリエットを見て


「ハンカチの娘か!」といってのたが印象的でしたぞ。


ああ、彼らにとってはロミオが、もう“大公の息子”
ではない仲間なのと同じように


ジュリエットも“キャピュレット家の娘”でなく
“ハンカチの娘”なんだなあと…。


そういやロミオパート問いえば、また泉の老人が出てきましたが
この人は相変わらず謎が多いなあ。


ジュリエットパートは次回あたり劇中劇を活用するらしく
稽古風景が楽しかったり。


劇中(物語の中)も外側(現実の製作者様方)も
けっこう気合を入れているようなので次回が楽しみですな!


本日のMVP

今日はフランシスコさんでッ!


ちょい前にキュリオさんをたきつけたりして、
胡散臭いぞ!と思ってたら


この人も“隠れジュリエットらぶらぶ派”でした


なあんだ、そうならそうと早く言えばいいのにッ(笑)


それにしても何気に愛されまくりだなあジュリエット。
しかし彼女にはロミオという鉄壁のごとき完璧な恋人がいるので
望み薄な2人……。



……。


よもやまさか、これが世間で言うところの死亡フラグというやつで
終盤二人そろって儚くなったりしないよなあッ!


し、しんぱいだ……本気で心配だ……。


個人的にキュリオに
“国の未来とジュリエットの幸せのどっちを取るか?”
の究極の2択を迫られたときに。


両方とも、といった意味に取れることを言っていたのが印象的でしたぞ!


“何かを犠牲にして、他の何かを得る”でなはくて
“大事なもの、大切なものは全部守る”というのがステキだ!


尊い犠牲の上に成り立つ○○”というのは、正直、
他作品で食傷気味なので


この作品ではぜひぜひ大団円ルートを開拓して言って欲しいところです。


ついでにフランシスコさん(とあとキュリオさん)にも明るい未来があると良いなあ!
とぞワインを飲み干す彼らを見て思いましたぞ!


そこらへんもこれからの1つのみどころですなッ

次回更新


明日は日曜読書枠!


……って今回は全然活字読めてないや……。


そのような訳で毎週ワンピが復活で空島編完結まで。
あとDグレのえーっと3巻、だったかな?


そんな具合でがんがる予定です。


ではでは本日はここまでッ!

*1:この2人おきにいりなのですな