第15幕感想！
『「自我」〜進むべく道〜』
キーワードで引っかかった方も、検索で飛んでらした方も
どなた様もこんばんは〜。
土曜日はロミ×ジュリ感想ッ！
ではではさっくりと参りましょうッ
みどころ
まだまだ続くよ“ロミオの鉱山労働編”ッ！
前回、ペトルーキオの一件でがっつり凹んだところからスタート。
鉱山編の後半…といったところでしょうか？
ちょと救いのある展開になってきて、ひとまず安心でございます。
んで、ロミオについてはまたMVPに回すとして
そのほかのことを…。
世界設定がおぼろげに見えてまいりましたなあ！
具体的にはエスカラス関連。
キャピュレット家最後の生き残りであるジュリエットと
エスカラスの大樹の間になんらかのリンクがあることは
以前から匂わされてきましたが
それがここで“地震”と“ジュリエットの不調”という
具体的な現象になって現れてまいりました。
しかも地震で崩壊した鉱山の最深部からのぞいたのは雲海！
おお！なんかみえてきたようなッ
…気が…する……か？(ちょっと弱気)
想像でアレコレ補うと、ネオ・ヴェローナのある大地はホントに空中に浮いており*1
その大地もエスカラスの大樹で形成されており、
たぶん浮力やその他動力、気候、資源もこの大樹が源。
その保持にはキャピュレット家の血筋が不可欠…といったところですかな。
空中都市として浮いているのが何故なのかはちょっとわかりませんが、
最終回あたりまで行くと地に落ちる…なんて展開になったりするのやも知れませぬなあ*2
ちなみに“雲海”＋“大樹”＋“空中都市”でとっさに
「えッ、ラピュタ？」と思ったのは秘密ですッ
さてそんな空中世界で繰り広げられるものは
人間の業の物語…ということで…
ハーマイオニ嬢がちょっと怖かったッ
次回予告からするに、来週はド修羅場がきそうですが
その予兆として、ロミオの部屋にたった一輪、活けられた
アイリスの花を握りつぶすシーンが淡々として逆に怖かったり。
下に散らばったバラの花までも、彼女の心境をあらわしているようで
なかなか良いシーンでした。
一方、複雑な嫉妬もあれば新しい恋？の息吹もありということでッ
ペンヴォーリオとコーディリアの順調ぶりがかわいかったッ
やーたまにはこういう“なごみ”がないとねッ！
本日のMVP
僕はなんて無力なんだ
…ということで前回に引き続きロミオでッ
この境地に至るまでに一幕分、時間がかかった訳ですが
その実感が成果に結びつくのは速かったなあ！
ハンカチをネタにかなり太古の王道路線的いじめを受けたり
落盤で危うく命を落としそうになったりしたものの
地震から連鎖して起こった鉱山崩壊では大躍進ッ
災い転じて福となす的に
リーダーシップを発揮！
おおおおおお…ッ
やればできる子じゃないか、ロミオ！
最初からその勢いで鉱山改革していれば…げっふん、がっふん
えー気を取り直しまして……。
体当たりで行動したことでやっと鉱山労働者たち
打ち解けてゆく姿にはちょっと、頼もしさを覚えたりしましたぞ！
確かにロミオが語るのはジョバンニが言うように
“困難な道の先にしかない夢物語のような理想”かも知れませんが
“理想”だからこそ憧れて止まないのもまた人間のサガ
誰だって、無駄な人死にや弾圧の無い世界のほうが良いに決まってますな！
ネオ・ヴェローナから締め出しをくったら？というジョヴァンニの問いに
“新しく住む土地を作る”と答えるロミオは
そのうち本当にそれをやってのけてしまうやも知れませんなあ…。
ネオ・ヴェローナの現状を変えるには内側から
モンタギューを倒す以外に方法は無いとぞ、思っておりましたが、
“外側から変えてゆく第３の選択”もアリですなッ
つくづく逞しくなったモンです、ロミオよ。
なかなか先行き面白くなってまいりましたぞ！
次回更新
明日は日曜読書枠ッ
いつものワンピはアラバスタ編完結まで
あともう一作品WJのコミックスが増えてしまいました…。
よもやまさかこのトシでWJコミックスを買う羽目になるとは…ッ
つーか月曜日にコンビニでジャンプ立ち読みするようになるとも
おもってなかったなあ(笑)
そんなわけで明日はジャンプ２本立てッ
どの作品がくるかは明日までのお楽しみですぞ！
※ヒント→いまアニメ化している作品ですぞ〜
セカキューはあとアイテム３つでコンプですが
ものの見事に逆鱗２個とクローンから取れる皮が残りました…ッ
今日もこれから地道に作業バトルです…とほー
ではでは本日はここまでッ
