『ワンピース』16〜18
- 作者: 尾田栄一郎
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2000/12/04
- メディア: ペーパーバック
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今回もウルウルでしたッ!
チョッパーの過去話がまったくもって噂にたがわぬ破壊力でした!
もう全面降伏ッ
傷が治って追い出されたあとの
「みて ドクター!!! ケガした」
…のくだりから、ウルウルしてましたが、こっちの目が乾かないうちに
小刻みにウルッとするシーンをさしはさんでくるので始終ウルウルですよッ
こんちくしょーめ!!
話数的には(この後続く長いエピソードと比べると)短めですが
真面目に“この世に治せない病気なんて無い”というテーマを
シビアな現実に目を向けつつ描ききってるあたり
抜かりないというか、すごいというか…
ホント作品の骨太さを感じますあ…
たぶんこれを一言で言うと“心意気!”みたいな一語に
集約されちゃうんだろうけど、いや、とにかく天晴れでした。
んで、あんま意味の無い余談ですが
Drくれはが、ナゼかメガネを2コがけしてるのにも気がついたりしました。
あんなにパワフルでステキなのに
さらにメガネっ娘効果×2は卑怯すぎッ(笑)
あと、ドルトンさんが栗ご飯が好きだったりとか、どーでもよいことを
イチイチSBSで答えてくれる尾田先生もいい人すぎ好きです(大笑)
そんなことで今度こそ上陸!アラバスタ!
いきなりルフィの兄が割り込んできたり*1
中表紙連載の“ジャンゴのダンス天国”が盛り上がってきたり
アレコレありますが、なんにせよ長いエピソードが
助走かけて盛り上がってゆくのは楽しいですな!
あと、No2ボンクレーがあまりにアレで別の意味で楽しいです…ウン。
次回からはバトバトバトル展開になりそうなので
一気にアラバスタ編を読みあげてゆきたいところですなッ
*1:いいキャラだったな!エース!