第14幕感想!

『「重責」〜この腕の中で〜』


キーワードで引っかかった方も、検索で飛んでらした方も
どなた様もこんばんは〜。


土曜日は張り切ってロミ×ジュリ感想ッ!


ではではさっくりと参りましょうッ

みどころ


前回、前々回で話数的にもストーリー的にも
大きく後半に向けて舵を切ってきたなあという
ロミオ×ジュリエット


敵味方に完全に引き離された主人公2人ですが
本人たちとしては強い絆で結ばれてるから無問題!というのは
すごい精神力だなあとちょっと感心。


「これが若さというものか…」的感覚すら覚えます
※つか実際、もういい大人だからな?自分ッ


そんなわけで一歩、成長してお互いがお互いの道をたどりながら
“2人がともにある未来”を模索してゆく…という展開に相成りました。


正直この展開は想像してなかった…ッ
もうちょっと泥沼展開でくると思っていたりしたのさ……。


ともあれ類まれに見る純粋度の高い物語に注目ですなッ

本日のMVP


今回はロミオでッ!


ジュリエットを逃がした一件をとがめられて、ついに流刑かッ!


…と思いきや閑職をあてがえられて、都落ちしただけでした


余談だけど、息子を追い出すモンタギューが
ちょっと拗ねてるみたいで面白かったり。


きっとポーシアが城を出て行ったときも、こんなんだったのだろうなあ…


息子が自分から離れていった妻に似てきて
可愛さあまって憎さ100倍な具合でしょうか?


しかしモンタギュー、ついに家族から見放されて
永遠かと思われたネオ・ヴェローナの繁栄にも翳りが出てきて
さしもの暴君も少しづつ追い詰められてきてますなあ。


と、それは良いとしてロミオ、ロミオ。


ジュリエットとともに歩む未来を模索するべく
まずは真面目に炭鉱での仕事に取り組むことに…


って、自分で労働するとは思わなかったッ!


閑職とはいえ管理職なのだから、
権限を活かして鉱山労働の効率化を図るとかできなくもないだろうに
彼が手に取るのはあえてツルハシ…


……。


ここで「貴族の坊ちゃんがなにを生意気なッ」
…と思っちゃいけないロミ×ジュリ視聴!


「視聴者ウケわるかったんじゃないのか?今回のエピ」と思いつつ
当ブログ的には地味に肯定的に感想上げとこうかと存じます。


ロミオとしてはジュリエットと知り合ってから
平民の生活やその窮状に触れる機会ができて


だからこそ“大公モンタギューの息子”=“貴族としても自分”のやり方ではなく
“名前を捨てたただのロミオ”=“一人の人間”としてのやり方を採ったのかなあ、とぞ推察いたします。


結果的にはつらい労働を体験して、得たものは無力感だけだったとしても
今はそれでよいのかと。


それが、これからの時代を彼なりに切り開く糧となってゆくのでしょうな。


それにアレコレ苦労しているロミオの姿もそれはそれで
ある種、萌えだとぞ、思いまする(笑)←おいおい

次回更新


感想ではないので、この欄であげますが


他様の感想チェックしてないなあと思い
かるーい気持ちでググッたら


自分のブログとかもフツーに検索結果に載ってきてビビりましたッ


リアルタイム視聴モノでググって引っかかるようなことが
今までなかったので非常におどろいた…。


つか、こんな浅い感想で閲覧者様的にいいのかーーーッ


以前、感想やっていた作品と比べると
時間がとれず初回視聴だけで感想あげることが多いので
ちょっと考えさせられますな…。


「役に立たないブログだなあ」とぞ思われた方がいらしたら
すまなく、すまなく…。



さて明日は日曜読書枠〜。


とりあえずワンピの続きと、もう一冊文庫本を。
あとはセカキューはついにフォレストセルを倒したので
そこらへん周りの話を上げたいところです。


ではでは本日はここまでッ