第13幕感想!
『「脈動」〜導かれて〜』
キーワードで引っかかった方も、検索でとんでらした方も
どなた様もこんばんは〜。
朝イチに録画を見ておいたので
さっそくロミ×ジュリ感想をッ!
ではではさっくりと参りましょうッ
みどころ
逃避行の甘い生活?は前回で終了、あっさり囚われの身になったジュリエット
“戦うヒロイン”としては珍しいお姫様ポジションだなあと思っていたら
ちゃんんと王道に姫君救出に来る殿方三人…
キュリオ、フランシスコ、アントニオ…って少なッ!
前回の蜂起失敗でキャピュレット陣営はずいぶんと
人員も勢力も削がれてしまったんだなあと痛感いたします…。
が ん ば れ !
彼らのことはまあ、後のコーナーにまわして、
大きくお話を見てゆくと半分過ぎて、いろいろな人に変化の兆しが出てきているのかなあという話でした。
中心にいるジュリエット自身は、まだロミオとのモラトリアム逃避行からあまり変わっていないのだけれど
接触を図ってきたオフィーリアや、ハーマイオニ
モンタギュー家の内部で、ジュリエットたちキャピュレット陣営との和解を模索すると宣言したロミオと
変化や成長をうかがわせる要素が多かったなあというカンジ。
ちゃんとお話、動いてきているんだなあと…。
そういう意味ではちょっとまどろっこしかった逃避行パートも
無駄じゃあなかったなあ!
まあロミオに関しては、まだまだ甘い!といった具合で
なんだか次回、流刑にされてしまいそうですが…。
相互理解は今迄で積み上げてきた訳だらから
これからは主人公2人の成長に期待!というところですなッ!
本日のMVP
なには無くともキュリオでッ!
フランシスコもアントニオも良くがんばったけど
白眉はキュリオかなあとッ
城に果敢に潜入!というからには、頭数そろえるかと思いきや
たったの三人で作戦決行というがっけっぷちな状況で
今日の活躍は光っていたなあとッ!
普通に雄々しいバトルシーンも素晴らしかったですが
ジュリエットを説得するときがまた白眉!
「たとえ恋に生きるのであってもかまわない」と言ってしまう
度量の深さがまたナイスですな。
そこからランスロット医師の件へ話を持ってゆくくだりも良かったッ
そーだよそーだよ!その“ひとこと”を視聴者は待っていたんだよッ!
決起→挫折から逃避行まで、ずっともやもやしていたであろう
ジュリエットにやっと転機が訪れたなあと、ほっと一息。
やーもーすっかり、ハヤシ内でキュリオ株が上がったね!
むしろストップ高だね!!
基本的には恋人達2人をメインにすえたこの作品ですが
それとは別に、魅力的なキャラクターがいるというのは
やっぱり嬉しいモンです(ほくほく)
次回更新
明日は日曜読書枠。
えー、今週はワンピしか読めてませんッ
…なので、毎週ワンピ感想になる予感……。
そろそろ他の本にも目移りしそうになってきましたが
結果が出るのはまだちょっと先になりそうです。
ではでは本日はここまでッ!