第12幕感想!
『「安息」〜このままで〜』
キーワードで引っかかった方も、検索でとんでらした方も
どなた様もこんばんは〜。
さっそくロミ×ジュリ感想をッ!
ではではさっくりと参りましょうッ
みどころ
サブタイは「このままで」だけど
そうは問屋がおろさない!というお話。
前回の“幸せ絶頂逃避行”から
だんだんと嵐の予兆が…といった一幕でしたな。
やっと蜂起失敗後のネオ・ヴェローナの様子も出てきて、
キャピュレット陣営の主要人物のその後も明らかになってまいりましたなッ
キュリオはキャベツ屋さん(いや、八百屋さん?)に匿われて地下住まい
コンラッド老は重症だけど解放には向かっていて
コーディリアやペンヴォーリオたちはアジトで隠棲中のもよう。
フランシスコとティボルト*1が行方不明ですが…
まあ無事だろうということでッ
一方、街は娘狩り、キャピュレット家の残党狩りが熾烈さを増してきて
町中憲兵だらけ…
エミリアが見知らぬ“キャピュレット家の娘”に毒づくように
キャピュレット陣営に対する風当たりも強くなっているようだし
あんまりいいことなさそうな具合ですな。
はてさて、どーなることやら…。
一方のロミオとジュリエットは
一見、安息に満ちた暮らしを始めるもののあっという間に頓挫!
短い新婚生活だったッ(涙)
※ってちょっと違うか?
前回、家名を捨てて“ただのロミオとジュリエット”で教会の誓いを上げたのが
今回、フルネームで名乗りを上げるシーンと対比になっていて
ちょとかっこよかったり
…ってこれからどーするのッ!
いや!むしろ自分で脱出かッ?
※戦うヒロインだし意外とありえそう
逃避行一転、嵐の予兆で次回からまた風雲急になってきそうなので
心して視聴してまいりたいところですな!
今週のMVP
…というほどでもないけど、気になる人が2人。
一人は泉の老人。
エスカラスの大樹についても知っていそうだし
また出てくるかな?とちょっと期待。
エスカラス関連だと“双子の大樹”は一方は枯れ、もう一方も余り思わしくないという状況の模様。
ネオ・ヴェローナの王宮の奥、生きているほうのエスカラスの“庭師”がオフィーリアなことを考えると、
辺境の地で枯れている泉にたたずむ老人はやはりオフィーリアと同じような“庭師”のようなものなのかなあと…とちょっと予想してみたり。
お声も渋くてなかなか意味深なカンジの人物でしたな…。
も一人が親衛隊のテューバル。
言動といい見た目といい小物感が満載なのですが(笑)
意外にもOPの登場人物スクロール絵に登場しているのですな!
なんだか小物っぽい彼にも以外な秘密があったり
見せ場があったりとか……
……。
特にあんまりしないなあ(笑)
でも一応チェックしておこう、そうしよう…。
そんなところで今回はここまでッ!
*1:この人はまだ味方とは限らないけど