『学園キノ』

学園キノ (電撃文庫 (1283))

学園キノ (電撃文庫 (1283))


今月は時雨沢恵一強化月間なので、これにも手を出しました。


あーっとですね…。



こっりゃヒデーな、オイ!(褒め言葉)



いっくらなんでもやりすぎだろーが
限度ってものがあるだろう、限度ってもんがッ(笑)


そんな一冊ッ!


作家先生の身にいったい何がッ!とおもいつつ
そしてシズ様スキーなので笑い転げつつよまさしてもらいました



つか、シズ様は酷すぎだろうッ(褒め言葉)



貸してもらった身内に
「シズ様がベッコベコというか、シズ様ファンがベッコベコだから!」
といわれていたので


「あー、じゃあセルフパロものだし


白い学ランで、優等生で、ストーカー


あたりかな?」


とぞ思ってましたが


白い学ランで優等生でストーカーなうえ変態でしたッ!


ちッ!我が推理力もここまでは予想できなかったか!
つか、したくなかったよッ!


…とまあ、内容がわからん感想的雄たけびはここまでにして…



キノの旅』シリーズをセルフパロして学園モノにして
おバカ満載路線のコミカル活劇にしよう!



そんな一冊です。


一応キノっぽく?3話収録で
続き物だけど短編形式とってます。


それぞれにあとがきがついてるけど、
これもなんつーかいつもと違うカンジ。主にノリが。


主人公はちゃんとキノ、でも女子高生(笑)
あとは変なシズ様と、人間化した陸←意味もなく美少年


最期にはリーサルウェポンな師匠もちゃんとお出まし


個人的には師匠が大ウケでした、師匠が。


面白かったけど、あんま乱発するモンじゃないし
続編はいいかなあ〜といったところ。


面白いんだけど、やっぱ時雨沢氏は
殺伐としたカンジの路線でいいかと思いまする(笑)