ZEGAPAIN〜ゼーガペイン〜第9話感想!
- 出版社/メーカー: バンダイビジュアル
- 発売日: 2006/07/28
- メディア: DVD
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どなた様もこんばんは〜。
本日は木曜、ゼーガの各話感想枠でございますッ!
DVDのCMがやっとこ始まったのでアマゾンから張っけてみましたッ!
(アフィリはやってないので完全に〝画面の彩り〟目的です)
ではでは、さっくり参りましょう!
〝記憶の欠損〟と〝自己〟
意外なところでクリスから語られた〝真実〟のひとかけら
100%完全な量子テレポートを行うことは不可能なんだよ
エンタングルの度に僅かだが、データーが欠損してゆく
〝データである幻体もやはり「死」をむかえる〟
むう、肉体は既に滅び、精神の〝人として〟よりどころである〝記憶〟ですらエンタングルを繰り返せば、欠損してゆき
それが蓄積すれば個人としての「死」を迎える…。
お、重いなあ……。
また一連のクリス&アーク夫婦とキョウの会話シーンが良くて、
こぼれたメロンソーダの演出が印象的でございました。
まさに〝覆水、盆に帰らず〟ですなあ。
遠からず欠損が深刻化し「死ぬ」であろうアークと
その欠損を〝新しい思い出〟で埋めようとするクリス。
ある種、悟りすらはいった人生観ですなあ…さすが夫婦、さすが大人だ。
一方の若人キョウもクリス同様、以前に*1で大きな欠損を経験しているわけで…
シズノ先輩の…
同等か…同一ではないのね
…というのはそこら辺を踏まえているのですな。
しかし〝なんでも一人で抱え込んで自滅してしまう〟以前のキョウは
ガンナーとしては有能だったんだろうが、なんだか問題児っぽいですぞ(笑)
そんな俺はいらねええェェぇ!!
な、今のキョウの方がハヤシも好きだなあ。
やっぱりムードといい、ノリといい基本的に〝重い〟話なので
主人公の明るさ、思い切りのよさが重要だなあとぞ再確認。
今週の舞浜パートの〝水泳部復活の兆し〟も良かったしッ
我らが地味かわいい幼馴染みのリョーコもかわいかったしッ!
…で、次回予告の〝世界の終る日〟ってなんですか…ッ(泣)
先週も言ったケド、もう少しこの平穏な日々を……ッ……orz
でも、浴衣祭…もとい夏祭りが楽しめるみたいだし淡い期待をかけまするッ!
敵中規模拠点オスカー殲滅作戦!
いや〜、今回は作戦規模が大きかったですなあ!
その割りにあっさりですが…ッ
ともあれ、たえず劣勢、ぎりぎりの線で防戦一方な雰囲気の今までくらべると
少しは戦況、好転しているようで良かった。
…でも、こないだゼーガのデータ盗まれてたよね…
敵拠点を一つ殲滅できたけど、そこいらへんが次回以降絡んできて
また劣勢に立たされそうな…。
あ、そこいらをかんがみても、敵拠点を一つ叩けたのはよかったのかッ!
さて、バトル描写でございますが
なんだか今回アングルがちょっと格好よろしかったですぞッ!
その割りにあっさりですが…ッ
ちょっとづつ戦闘もレベルアップしてるのかと、ちょい期待でございますッ!
次回更新
明日か明後日に、やっとこ視聴再開した〝毎日エルガイム劇場〟を持ってきまする。
あとはまた日曜の読書枠になりそう。
こちらは珍しく新書『国家の品格』を読んだのでこちらと+αで。
ではでは本日はこのあたりでッ!
*1:多分、一話の〝月面パート〟