ZEGAPAIN〜ゼーガペイン〜第9話感想!


ゼーガペイン FILE.01 [DVD]

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キーワードで引っかかった方も、検索で飛んでらした方も
どなた様もこんばんは〜。


本日は木曜、ゼーガの各話感想枠でございますッ!


DVDのCMがやっとこ始まったのでアマゾンから張っけてみましたッ!
(アフィリはやってないので完全に〝画面の彩り〟目的です)


ではでは、さっくり参りましょう!


〝記憶の欠損〟と〝自己〟


意外なところでクリスから語られた〝真実〟のひとかけら



   100%完全な量子テレポートを行うことは不可能なんだよ

   エンタングルの度に僅かだが、データーが欠損してゆく



〝データである幻体もやはり「死」をむかえる〟


むう、肉体は既に滅び、精神の〝人として〟よりどころである〝記憶〟ですらエンタングルを繰り返せば、欠損してゆき
それが蓄積すれば個人としての「死」を迎える…。


お、重いなあ……。


また一連のクリス&アーク夫婦とキョウの会話シーンが良くて、
こぼれたメロンソーダの演出が印象的でございました。


まさに〝覆水、盆に帰らず〟ですなあ。


遠からず欠損が深刻化し「死ぬ」であろうアークと
その欠損を〝新しい思い出〟で埋めようとするクリス。


ある種、悟りすらはいった人生観ですなあ…さすが夫婦、さすが大人だ。


一方の若人キョウもクリス同様、以前に*1で大きな欠損を経験しているわけで…


シズノ先輩の…



  同等か…同一ではないのね



…というのはそこら辺を踏まえているのですな。


しかし〝なんでも一人で抱え込んで自滅してしまう〟以前のキョウは
ガンナーとしては有能だったんだろうが、なんだか問題児っぽいですぞ(笑)



  そんな俺はいらねええェェぇ!!



な、今のキョウの方がハヤシも好きだなあ。


やっぱりムードといい、ノリといい基本的に〝重い〟話なので
主人公の明るさ、思い切りのよさが重要だなあとぞ再確認。


今週の舞浜パートの〝水泳部復活の兆し〟も良かったしッ
我らが地味かわいい幼馴染みのリョーコもかわいかったしッ!


…で、次回予告の〝世界の終る日〟ってなんですか…ッ(泣)


先週も言ったケド、もう少しこの平穏な日々を……ッ……orz


でも、浴衣祭…もとい夏祭りが楽しめるみたいだし淡い期待をかけまするッ!


敵中規模拠点オスカー殲滅作戦!


いや〜、今回は作戦規模が大きかったですなあ!


その割りにあっさりですが…ッ


ともあれ、たえず劣勢、ぎりぎりの線で防戦一方な雰囲気の今までくらべると
少しは戦況、好転しているようで良かった。


…でも、こないだゼーガのデータ盗まれてたよね…


敵拠点を一つ殲滅できたけど、そこいらへんが次回以降絡んできて
また劣勢に立たされそうな…。


あ、そこいらをかんがみても、敵拠点を一つ叩けたのはよかったのかッ!


さて、バトル描写でございますが
なんだか今回アングルがちょっと格好よろしかったですぞッ!


その割りにあっさりですが…ッ


ちょっとづつ戦闘もレベルアップしてるのかと、ちょい期待でございますッ!


次回更新


明日か明後日に、やっとこ視聴再開した〝毎日エルガイム劇場〟を持ってきまする。


あとはまた日曜の読書枠になりそう。
こちらは珍しく新書『国家の品格』を読んだのでこちらと+αで。


ではでは本日はこのあたりでッ!

*1:多分、一話の〝月面パート〟