覇王大系リューナイト第49話感想!

『閃光の中の兄弟 デリンガー執念の一撃!!』*1


キーワードで引っかかった方も、検索で飛んでらした方も
どなたさまもこんばんは〜。


今日もさっくりリュー感想。
さっそくまいりたいとぞ思います。

※今日もカッツェ効果で記事がバカ長いです

ストーリー


月心に続き、グラチェスまでも失ったリュー使いたち


着々と進むミスティックシールド破壊装置の建造を尻目に
なすすべもないアデューたちに


ヒッテルはこちらから打って出ようと持ちかける。
リューパラディンら他のリューで囮になりその隙に
デリンガーのヒッテルが生身で母艦に潜入
エンジンを破壊するというあまりにもリスクの多い作戦だ。


しかもヒッテルはこの作戦にはカッツェは連れてゆかないという…。


その話を盗み聞きしてしまったカッツェは一人覚悟を固めて
出撃してゆくデリンガーに飛び乗った!


エルフ兄妹の絆が光る、デリンガーかんむり話でございますッ!!

みどころ

ああ……。


楽しいカッツェ話も今日が最後かァ…


無駄にテンション上がるカッツェ&ヒッテル話ですが、ハヤシは気づきましたぞ!!


自分、カッツェ!カッツェ!騒ぐわりにヒッテル!ヒッテル!騒がないなあ(笑)


どーもカッツェは単体でもカワイイ!!ヒッテルはカッツェとセットでおいしい!!
というのがハヤシ的エルフ兄弟のツボらしい…。


…って、気づいたところでもう途中退場なんだけどッ!!


ああッ……orz


ああいいさ、おおいいさッ!この後片っ端からカッツェがかわいい回と
ヒッテルとセットでおいしい回を見直してやるさーーーーッ!!


そんなこんなでハッパを掛けて、ちょっとしんみり話でもがんがるぞッ。
(前回グラチェスでかなり凹んだからなあ…)


さてさて今回ですが…


カッツェヒッテルのせいでダダ泣きですぜ…ッ!*2


もう!なにこの感動巨編!!


やっぱりコレは4クルー作品の良さですなあ!


カッツェは後発レギュラーキャラ組だし、ヒッテルにいたっては登場からして28話と後半の加入*3


それがコレだけ良いエピソードを作ってくれるというのは
それまでの積み重ねがあるからこそ!まさに通年作品の良さかとッ!


そしてそうでなくてもカッツェが健気でかわいいッ!!
(はいはい今日も、結局カッツエ祭ですよ〜)


うっかり〝命がけ母艦潜入作戦〟を盗み聞きしてしまい
しかもヒッテルが自分を連れて行ってくれないと知ったときの顔といったらッ


だあ、もう!なにこのときめきマキシマムっ!


なんでや、なんで兄ちゃんはいつも…ワテを置いてきぼりにするんや…


もともとポジティブでわりと悩みがなさそうに見えるカッツェだからこそ
こういうセリフがグッと来ますなあ…。


そのあと、出撃するデリンガーに無理やり飛び乗るシーンもまたッ!!
一度、強気に出ておいて…


後生や…兄ちゃん。もうワテ一人を置き去りにせんといてお願いや…兄ちゃん


あああッ!もう!全世界のどんな兄であってもこんな健気な妹を置いてゆけるものかーーッ


あ、引き続きバトル枠でも〝エルフ兄妹祭〟状態でゆこうかと存じますッ!

バトル


さてさて〝そんな命知らずなッ!生身DE母艦潜入作戦〟です。


もちろんメインはデリンガーなわけですが、いやいやオトリ各機も善戦してますぞッ!


アデューが月心の〝ハヤブサ返し〟で一矢報いれば
サルトビはグラチェスの〝シャインクエイカー〟をお見舞いする!


いやあ…いいよなあ、コレ!ちょっとジーンと来ましたよハヤシはッ


しかしこのくらいになると、ホントにリュー数機VS大攻勢の邪竜族!が明確で、
なんとうかもういっそ清清しいぐらいに1対多数ですなあ…。


さて、デリンガーまいりますかね。ちゃんとクラスチェンジ時に


リュー・ワイアット!デリンガアアアア!!


ヒッテルに叫んでもらえて良かったなデリンガー(笑)!


やられっぷりから最後の一撃まで、デリンガーには珍しい
大活躍&最大の見せ場オンステージですぞッ!!


ちょっとやられっぷりがあっさりでヒドくない?とも思いますが、
デリンガーは各リューの中でも一番細身シルエットだし
遠距離攻撃機で防御力低そうだしなァ…ということで…。


そんなことより最後の一撃ですよ!!


命を掛けての最後の一撃!というのは王道中の王道ですが…
ハヤシは王道大好物だからむしろ燃えゲージがMAXですぜ!!


その〝燃え〟にエルフ兄妹の最後の〝萌え〟が組み合わされた日にはもうッ!!


兄ちゃん、ワテはもう絶対この手をはなさへん!


ああ、二人で力をあわせて最高の一撃をお見舞いしてやろう


…そして二人で笑顔


くらえええええーーーッ(二人で一緒に)



だあッ!もうもうもうッ!なにこの燃え萌えマキシマムっ!


悲しいやら、切ないやら、嬉しいやらなにやら…ッ
片っ端からいろんな感情ゲージが振り切れる…ッ!!


精霊銃から延びた閃光に二人の顔が投影される演出も良いッ!


ああ、ホント今回脚本といい、演出といいいいなあ…。
リューナイトベストシーンTOP3に入れて良い!*4


もう今日はこれだけでお腹一杯、感動一杯ですぜ!!


ありがとうカッツェ、ありがとうヒッテル!!ハヤシは君たちのこと忘れないぞ
(…って忘れなくてもあとちょととしたら…ごにょごにょ)

次回予告


しかしついに後発メンバー全員いったん途中退場…(泣)
そりゃアデューだってこう立て続けにどん底イベント続いたら凹みたくもなるよね…。


そんなわけで来週はどん底ルートを2話立て続けの最後に奇跡が…
世紀の大ドンデン展開の週でございます。


…つか、あと3話で終わってしまうではないかーーッ!


正直それが一番悲しいですな…(泣)


明日はなんがしか小話を…日曜日は来客予定なので更新休むかもしれませぬ。
ただ読書感想コーナーなので、事前に原稿が確保できればあげられるはず…。


とりあえず、なるべくあげる方向でまいります。


ではでは本日はここまでッ!!

*1:脚本・桜井正明 作画監督・柳沢哲也

*2:ハヤシは感動性です

*3:DVDBOXだとPart2しか出番がないんだぞ!

*4:えッ、そんなに高いの・笑