覇王大系リューナイト第39話感想!

『騎士ふたり アデューVSガルデン!!』*1


キーワードで引っかかった方も、検索で飛んでらした方も
どなた様もこんにちは〜。


HP切れ起こしそうだったので、冷蔵庫に温存しておいた噂のブツ


〝FAUNAL FANTASY XII POTION〟飲んで頑張ってますぞ〜。


他様サイトで感想はちらほら聞いていたので覚悟は完了済み。
「ああ、うんうん、こういう味ね…意外と平気だ〜」くらいの感想で(笑)


チョコラBBローヤルをちょっと薄めた味ですなあ。


100ぐらいHP回復したみたいだし本日もどんどこしょ!


〝2日連続ガルデンかんむり話祭〟でまいりますッ!!

ストーリー


ドゥームに撃墜され、波間に消えたアデューとガルデン。


気を失っていたガルデンが気がつくと
そこは見知らぬ岩窟でアデューの看護を受けるハメに…。


おまけにひょんなことから〝強さ〟をめぐる論争になり
アデューにやり込められてしまう。


翌朝、目が覚めて洞窟を去ろうとするガルデンに
アデューは「一緒に戦おう!」ともちかけるが…。


そこでアデューを探していたサルトビが現れて、
精霊石〝闇風〟を取り戻すべくガルデンと戦いを始めてしまう。


おまけに前回撃退されたギメル&ドアンのドゥーム二機が再襲撃!!
味方のリューも駆けつけての乱戦に。


飛行能力のあるドゥームに押されるリューたちに
意外な助っ人が現れるが…


2夜連続ガルデンがんむり話後編でございますッ!!


みどころ


メインはやっぱりアデューとガルデンの〝焚き火問答〟かと…。


まえにちょこちょこ言っておるのですが、
ハヤシ的にリューの主題(テーマ)は


〝なんのために強くなるのか? 誰のために強くなるのか?〟


だと思っているのでハヤシとしましてはメチャクチャにツボ話でございます。


それにタイトル副題*2にもくっついてる〝覇王〟にも言及しているし、
TVシリーズとうしても重要なシーンではないかと。


アデューの答えはシンプルで〝仲間のために強くなる!〟とまあこんなカンジ。
好きセリフなのでちょっと頑張って引用してみまする。




   強くなるってのは力だけじゃダメなんだって

   守りたいもの、守らなきゃいけないものを心のなかにいっぱい持っててさ

   それを守るために、そのためにこそオレは強くならなきゃいけないんだってさ

   ……(中略)………

   じゃあお前はなんのために戦ってるんだ?どうして覇王になりたいんだよ





いやあなんつーかもう……。


さしものガルデンもぐうの音もでないよなあ…これは、な言葉でございます。


アデューのセリフだけ引用しましたが、
ここら辺細かい駆け引きとか実に巧妙でこういう細かい描写は
脚本の面出先生の凄いところだなあとぞおもいまする。
(ときどきぶっとんだ脚本になったりするけど……)


翌朝は起きしないきなりアデューに「いしょに戦おう!」と勧誘されるという
ちょっと強引な展開で、他様で感想を見るにあんまし評判良くないようですが


本放映時、まだ十代ど真ん中くらいのハヤシとしましては当時すんなり
「あ〜、こんな風に言われたら心揺らぐなあ」とフツーに感動してました(笑)


思い返すに、アデューと同じくらいの年頃*3だったこともあるし、
十代真ん中世代って妙に抑圧されて生きてるような感覚があったので、
開放的な感じのするアデューの言葉が心に響いたのかもしれませぬ。


……今、見てもわりと素直に感動したりしてるので、単に根が素直*4だけかもしれませんな(笑)


あと、この〝朝キラキラ〟シーンといい、
ED間近の〝「ガルデン、来い!」〟シーンといい、
BGM演出がスバ抜けてすばらしいでな!!GJ!GJ!!



さて、↑のガルデン関係を片したのでサブメイン?も一丁!


なにげにサルトビがかっこよいですぜッ!!


台詞回しといいテンポといいステキズム!!


サブタイどうりに基本アデューとガルデンな話のわけですが、
忘れちゃいけないサルトビににとっちゃあガルデンは親と故郷の仇ですからッ!!


心配して皆でアデューを探していたところで見つけてみれば
親の仇と〝仲良しごっこ〟………。


そりゃ怒るって!当然だって!!


アデューよ、ガルデン庇うのはいいから
剣を投げるのはよそうよ!!


以降、ガルデンが出てくるたんびにサルトビが憎まれ役になっちゃうわけですが、
サルトビにはサルトビの理由があるじゃろうが〜と主張しておきまする。

バトル


ん〜、今回は心理面キャラ面で見せる話だからちょっとおざなり感が……。


今回のドゥーム枠はギメル&ドアン機リターンズですが
あんまし注目するとこないなあ…。


しいて言うと、ゼファーとシュテルの連携攻撃が見られますが、
どっちかって言うと、シュテルVS爆裂丸バトルのほうが燃えまするッ!!

次回予告


うう…やっと…ここまで……たどり…着いたッ…(ばったし)


思い入れのある回だからか、記事的に長くないはずなのに
すんごい時間かかりますた……orz


途中でフリーズするし、けっこう体力の限界だ……。


もしかしてあとで手直しするやも知れませぬ。
明日は小話ですが更新なかったら、ああ、昨日でバテたのねと
思ってやってくださいませ……うう……。


以下本当にどーでもいい蛇足です(見ても得しません!!)





なんつうかこう、まあ、今まで各話感想見てると
自然と看破されるものよのうと思いますが…………


ハヤシはガルデンがお気に入りですッ!!



………うう、つ、ついに言ってしまった……
いや、数少ないリアル友人は知ってるだろうけど(笑)。


基本的にリューナイトは〝全キャラ好き〟発動作品ですが、
ガルデンが出てくると無駄にテンションが上がります。


基本的には〝強い美形悪役キャラ〟+〝出生の秘密〟という
オーソドックスなキャラクターな訳ですが

付け加えて〝銀髪美形〟〝(後半の)薄幸な扱われ方〟〝声が辻谷耕治さん〟*5
そのまたついでに〝下睫萌え〟と無駄にツボ要素のカタマリです。


あーもうどうしてくれよう
(→いや、どうにもならないから、自分)


そんなわけで今回の話は実にお気に入りです。
というわけでして……………………。


以上を加味しまして、ほんとにどーでも良くて自分でも困りますが





今回の話、無駄に萌えるんですけどッ(泣)!




うう…自分、腐女子とかじゃないのにな(と思う)……。
そういう素養はないんだけどな(と思っている)…………。


いっつも最後のシーンで「うがーーーーッ!!」ってなる………。


ちょっと反省してきたほうがいいんじゃないのか?ってなりまする。


す、すみませぬ……すみませぬ……OTZ
本当に蛇足でごめんなさい……。


来週からまたフツーの感想&蛇足に戻るので(笑)
スルーしていただけると助かりまする……(がっくし)

*1:脚本・面出明美 作画監督西村誠芳

*2:〝覇王大系〟ね

*3:いや本当は2こぐらい上ですが…ってそこ!年齢計算しないッ

*4:悪く言うとおめでたい

*5:デューイとかソロモンとか弥勒さまとかバーニイとかスーパーサッカーとかいろいろありますがいまだにガルデンが一番お気に入りですな