覇王大系リューナイト２３話感想！ - 万能天国ハヤシライス

『死を呼ぶ航海　アデュー父との再会』*1

どんなにカワイイ娘でも燃える漢でも、ゲストの出番は短い…
そう、それがリューナイトクオリティ…ッ(泣)！！

それが…たとえ海の男でも…ッ。主人公の父でもッ！
出番短し、育ての父ちゃん…ＯＴＺ

そんなこんなで２３話でございます。

パッフィーの両親求めて三千里。
やってきました港町。

探し求めてきたパッフィーの両親＝国王夫妻も
霧に隠れた沖合いのマキガイ島にいると知って喜ぶパッフィー。

ところが行く手には暗雲…ならぬ黒い霧が立ちふさがる。
霧が黒くなるとき〝海の死神が現れる〟と船を出すのを渋る船乗り達に
アデューが業をにやしていると、
いきなり山賊風の荒くれ男たちが襲いかかってきた！

その正体はなんとアデューの育ての父＆仲間達ッ！
人肌脱ごうと男気溢れる提案に乗って、いざ、マキガイ島へ！

アデューの生い立ちを聞きながら意気揚々の船旅も、
やがて荒れる潮、深い霧と岩礁に阻まれて、
そしてついに〝海の死神〟が立ちふさがる！！

暗雲立ち込める死を呼ぶ航海、果たして無事にマキガイ島につけるのかッ。

そういえばアデューの生い立ちって、まだだったっけか(笑)

１１、１２話の〝氷の城〟編でサルトビの過去
１３話でちょっとだけイズミの修行時代
一連のパフリシア国の話でパッフィーの置かれた立場と
キャラクターの造詣を掘り下げてきたわけですが、
アデューの過去の話はここが初めてですな。

そして初めてにしていきなりスゴイことになってますが…。

っていうか、なにも父ちゃんを殺さなくてもいいじゃんかよ〜orz

そりゃ、すぐに実の父と母の話が待ってるけどさ(ぼそ)。

今後の物語を左右する重要キーワード〝邪竜族〟も初登場！
ついでにアニメだとシリアス仕様な大賢者ナジーも初登場！！

アデューの生い立ち(バイフロスト出身の戦災孤児で、育ての親は海賊あがりの船乗り)*2、騎士を目指すきっかけとなった出来事、ゼファーとの出会い、父との交流…。

３０分間アデュー、アデュー、アデュー、の目白押し
短い中になかなかぎっしり詰まってますなあ。

今回、提示されたキーワードやエピソードがどういう風に発展してゆくかは
これからのお話で、じっくり見てまいりませう。

ス、ストーリーで見せる回なのでなんというかその…ごにょごにょ。

メテオザッパーならぬおおざっぱーですッ

〝海の死神〟もちょっとなんだかおおざっ…ｐ

ただ、初海戦なので、足場とりに苦労したり、
海賊船から大砲が出てきたり、と小技が聞いておりまする。

これから先、マキガイ島やら、後々のエルドギア行きの前やら、
けっこう海辺＆海バトルが多い印象のリューナイト。

今回は海バトル前哨戦ってことで良いのではないでしょーか。

あとの注目は、過去エピソードでちゃっかりしっかりの…

リューパラディン＆メテオザッパー＆ラーサー初参！！

ホント今回〝初○○〟がおおいですなあ。

伏線だらけのお話の次は、バリバリストーリー集約してゆきましょう！！
そんなわけで次回は物語の核心にせまっちゃうかもの２４話！

『邪竜族降り立つ！！恐るべき侵略者』

…でございます。

なにげなく次回からはガルデン様三度見参の

ガルデン様オン・ステージ仕様

こちらも楽しんでまいりまするッ！！

ではでは、本日はここまでッ！！

*1:脚本・星山博之　作画監督・井口忠一

*2:美人のお姉ちゃん付き