『将国のアルタイル』14
- 作者: カトウコトノ
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2014/04/09
- メディア: コミック
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すっかり生首マンガになっちゃって…
カリル将軍(パシャ)の時点で予想はできてたケド、中世的な色合いの戦争やってりゃそうなるよね!
前回の海戦でのヴェネディクの勝利からのチェロ包囲戦と近郊での野戦なので、今回も反帝同盟側に勢いがありますな。
ピノー将軍以下帝国諸将の皆さんお疲れです…
帝国のガツガツ型領土拡張路線は感心しないケド、ちゃんと最期に指摘あったように
大将のピノー将軍みたいに軍人でも反拡張内政思想の人もいるのよね。
お名前だけの皆さんにも、描かれてないだけでそれぞれいろいろあったんだろうから
十把一絡げに批判はせず見送ってあげたいモンです。
ってチェロの院長ーーッ!!
えっ、ちょッ…この人も退場処分なのーーーーー!
これだけの規模の戦争となると難民センター機能必要だし、院長のような人権派は戦後処理に良い作用をしてくると思うんだケド
情け容赦ないな!!
しかしこのペースでどんどん退場増えちゃうと大国である帝国やトルキエはともかくとして
他の小国は人材払底しちゃうんじゃないのかなあ?
一方終盤はチェロの戦後処分で久々にザガノスさんでてきましたなッ
これはそろそろ大砲出てくる展開のような…ッ
そのうち十字軍のマルタ島攻防みたく捕虜の首を大砲で飛ばしあう*1ようにならないかわりと心配!
出も次回はどちらかというと、戦争というより諜報外交合戦のような気もするから
これ以上の殺伐はしばらく回避かな?
イロイロ切羽詰ってきて期待も不安もあるけど次ももちろん楽しみにしてるよ、マフ君!!