『螺旋のエンペロイダー』1
- 作者: 上遠野浩平,巖本英利
- 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2013/04/10
- メディア: 文庫
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当初はイラスト緒方さんじゃないし、上遠野センセはブギーさんも書かんと新作か?と思ってましたが
フタを開ければいつもの“夏”の始まりでした!
試練に胸躍らせ、魔女戦争に燃え滾った夏よ再び!!
流石にいきなりニュルンベルグのマイスタージンガーが聞こえてきたりはしませんでしたが
冒頭にフォルテッシモ投入と大変わかりやすく
ごく普通に、統和機構のある世界観での新しいエピソードの開幕でした。なーんだ!
もちろんクオリティは何の心配もなし!!
まだわからない事多いけど、どう転がってゆくのか楽しみなので気にしない!
フェイ・リスキイ先生元気そうだけど、どのあたりの時間軸なのかは気になるところです。
キャラ的には日高迅八郎君一択だよ!
たれ目のくせに、とか女子に言われちゃってるケド
ハヤシさんの中ではたれ目はステータスだ!胸を張っていいぞ?
しっかし、ホント上遠野センセのラノベ読んでる読者の業は(もちろん含む自分)深いよね
いつまでたっても終われない上に、終わらなくてもいいんじゃね?な悟りは行っちゃってるもんなあ…。
おかげさまで来年の夏も楽しませていただけそうです