覇王大系リューナイト第37話感想!

『戦慄!新たなる敵 非情のドゥーム兵』*1


キーワードで引っかかった方も、検索で飛んでらした方も
どなた様もこんばんは〜。


今日はやっとこリュー各話感想をお届けいたします〜。


ついにヒトガタ邪竜族登場!ついでにドゥームも初登場!!


ではではさくっとまいりましょう!

ストーリー


精霊石〟探しの旅もいよいよ佳境に!


残された最後の一つはグラチェスのものだけ…。
朗報をもってたずねてきたグラチェスの配下の情報では
はるか彼方の〝キカイの国〟にその精霊石はあるらしい。


そうとう距離があるものの、さいわいワープゲートが近くにある!


勢い込んでワープゲートに向かったアデュー一行に
新たに送り込まれた邪竜族が立ちはだかる。


激戦の中、なんとか優勢に持ち込んだリュー使いたちの前に
さらに指揮官クラスの邪竜族が出現!


アースティア人の人間と変わらない外見の男・リゲルは
竜族のリュー型兵器・ドゥームを召還して
猛攻を仕掛けてくるッ!!

みどころ


…って、実は今回、見るのがはじめての回でしたッ…orz


どうも本放映時に見逃していたらしく…。
いきなりドゥームてんこもりの次のお話で
よくもまあ疑問に思わなかったなあ、当時の自分(笑)


そんなわけで初心にかえって(?)まっさらな気持ちで見ることができましたッ!
一口に感想を言うと…


こういうお話もあるのかあ…


…といったところ。
後半に入って〝パラディン万歳メテオザッパー祭り〟に馴れてしまってたので
こういう〝強敵登場→いまは一旦ひくしかない!〟パターンが逆に新鮮…。


また飛行能力つきのドゥームの出現で、
否が応でもリューも飛べるようにならんといけなくなっちゃいましたなあ。


細かい見所もけっこうあって
デリンガーががヒッテル射撃担当、カッツェが移動サポート担当なのを協調してたり
初めて邪竜族の〝皇帝〟の存在が示唆されたり*2
精霊石もちのメンバーと、サルトビの溝がだんだん明確になってきたり…。


小作りながらも、小ネタ、布石、伏線満載の回でございましたッ。
脚本がシリーズ構成の星山氏ってのも大きいかもしれませんな。

バトル


はーい、やってまいりましたッ!


ドゥームさん、いらっしゃーいッ!!


基本的にはリューと同じディフォルメ系デザインですが
適度にデコラティブで曲線と鋭角を併せ持ったシルエットライン、
特徴的なくすんだカンジのカラーリング、
そして圧倒的な戦闘力ッ!!
ついでに空だって飛べちゃいます!!


おおー、強新しいッ!!


時代はドゥームですよドゥームっ!!


なにげにリゲル機はドゥームのなかでも寿命が長いので
気長に堪能できますぞッ(笑)


ストーリーの都合上、寿命の短め設定なドゥームですが、
おのおの搭乗者の特徴を現していてデザインもステキなので
貴重なメカ眼福ポイントでございますッ!


今回は、まだちょいと力試し程度でしたが、
舌の根かわかぬうちに次回、はやくもドゥーム祭りなので
加速するストーリーと共に楽しんでまいりたいとぞおもいます。


ちなみに今回のリゲル機のベストショットは
リューに逃げられて空中ホバリングしてるシーンでッ!!

(↑抜かりなくオススメしてみる)

次回予告


〝ティアダナーン〟とあわせて今週のリュー枠は消化したので
さてさて明日ですが………


すみませんお休みの方向でッ……orz


お役所めぐりやら、なにやらちょと忙しくて
申し訳なく、申し訳なく…ッ。


土曜日はなにかしら小話をあげたいなあとぞ思っております。
できればリュー関係で!


そういえば、ボーカルコレクションをレンタルして
パソに入れてるのにあんまり聞いてないなあ…。
ムックも…原作コミックも…。


早くしないと各話感想が終わってしまうッ!


ではでは、これからけんちん汁とかぼちゃの煮物こさえるので(笑)
本日はここまでッ!!

*1:脚本・星山博之 作画監督西村誠芳

*2:ん?そのまえにイドロがなんか言ってた気もするけどどうだっけ?