聖戦士ダンバインDVD4巻感想!


バイストン・ウェルの物語を覚えている者は、さいわいである…



キーワードで引っかかった方も、検索で飛んでらした方も
どなた様もこんばんはッ!!


月曜おなじみとなりつつある週イチ、ダンバイン感想でございます!!
大局もやっと一段落して、ここで政治がらみのお話かと思いきや…


ニーとリムルのロミジュリ大作戦でしたッ!!



そうきたか…そうだったのか……政治がらみはもうちょっとお預けらしいです。


しかーし!!度重なる戦いを経て、大きく成長したゼラーナ一党の
それぞれの個性が出ていて、物語としての面白さはなかなかのも。


バトルだけでなくて、ちゃんとキャラクターの感情面もカバーしてるのが
作品として優れた点だとぞ思います。
こういう決めの細かいつくりは4クルー作品の良さですなあ。

ニーとリムル


さて、今までのロミジュリ作戦1stシーズンではもっぱら、
ニーやショウがラース・ワウの城を襲撃して
リムル奪還を試みるのが定石だったのですが今回は違う!


今度はリムルが走る!戦うッ!!


いままでのリムルはお姫様、お姫様していて、
かわいいとは思えど、どうも頼りない印象だったのですが
一気にイメージ転換!!


さすがに世間知らずは折り紙つきで、
ガローランの夜盗まがいの一味に全財産あげちゃったりしてますが…(笑)


しかもゼラーナに合流したと思ったら、
いきなり〝戦士リムル・ルフト〟に大変身ッ!!


しかしその実体はキーン2号(笑)


やる気と負けん気で技量をカバーもいいけど
突っ込みすぎでピンチの連続…。


面倒を見るショウやマーベルはたいへんですなッ。


それでもなんとかゼラーナクルーに認められよう、
ドレイク・ルフトの娘ではなく
自分自身を見てもらおうという姿勢はけなげ…ッ


一方、ニーは度重なる戦乱の渦中にあって
修羅場を切り抜けて成長してしまい
以前のように〝リムル大事〟のお坊ちゃんから脱却!


ちょうど〝打倒ドレイク〟モードにシフトチェンジしたやさきで
ちょとリムルとギクシャクしがち…。


それをショウやマーベル、
キーンやチャムまで
後押しするのがもう、もう…


ダンバインはいつからラブロマンスになったのッ!!


ニーとリムルにかかれば修正…もとい懲罰こぶし一発も
甘いラブシーンに見える…ッ…orz

ミュージィ


今回、カンムリ話ももらって大躍進!!
…とおもいきや…


薄幸の匂いがしてきますた…ッ


お父さん圧死事件に始まり、兄弟までも…ッ


これでは私は悲しみばかり覚える女になってしまう*1


うーん、ショットになびいたのが運のつきかなあ。
それでもオーラ力は強いし、知性派でもあるので
今後の立ち回り方に期待…ッ。

新型さんいらっしゃい


さて、バトル枠は大局的に明確な変化がなくとも
新型投入で盛り上げてくれまする。


個人的には実はガラリアのバストール*2がスキだったので
もうないのかァ…と落胆してたら、
いきなり新型祭!


赤がトレードマークの重火器多彩のレプラカーン*3
いきなり大復活してきたトッドの高機動二刀流ビアレス*4


中盤入って増えますたなあ…。


ドレイク軍、ゼラーナ一党以外の勢力もぼちぼち増えてきたし
メカ方面でも待ったり楽しんでまいりたいとぞおもいまする。


…で、次回ぐらいはまた、大局で動きますよね(笑)

次回予告


雪だよ…困ったなあ


私事でちょっとばたばたするかもなので明日はお休みの方向で…。
次回は最速、水曜の予定です。


ややするとちょっとしたサプライズがあるかも?


ではではッ!ダンバインの続きを見るので(笑)
本日はここまでッ!!

*1:ちょっとうろ覚え…ですみませぬ

*2:アシナガ蜂とよんでますた

*3:愛称はスズメバチ

*4:押上美猫の『ドラゴン騎士団』に同名キャラいたなあ…