覇王大系リューナイト26話感想!

『シュテルの猛攻!! 追い詰められたリューたち』*1


ついにTV版DVDボックス前編収録も最後になり増したぞ!!


ブログ開設から地道に初めて2ヶ月あまり…けっこう早いペースで来ましたが、
ちょうど年内に、おさまってきりが良いですな。


ストーリー的には年末またぎでこの気になる引き方はどうよ!?
とぞ、思いますが(笑)。*2
それはまだボックス後半未入手のハヤシもおんなじって事で、
平にご容赦くださいませ。*3


さ、さ、内容、参りましょうか!

  • ストーリー


…えー、いつも、ここが無駄長くて困ってたのですが、
今回イズミ(小杉さん)のナレーションがあるのでそのままポン!

古の時代より繰り返されてきた邪竜族の侵略
その魔の手からアースティアの世界を守ってきたのは
結界の力と精霊石を手に入れたリューたちであった


時は流れ、リュー本来の力を覚醒させる精霊石を譲り受けるパッフィー
そして復讐の鬼なりパッフィーたちを執拗に追うガルデン!


今は亡き父の父を継ぎ、ガルデンの野望を食い止めんと
アデューもまた精霊石を手に戦いを決意するのであった!

  • みどころ


実は、すんごっく好きな回ですぞッ!!


ガルデン様の高笑いに、アデュー×パッフィーの涙の再会!
リューパラディンVSシュテルの燃えバトル!!
そして最後のおおっと仰け反る引き具合ッ!
BGMの使われ方もいいし、演出も好き。


しかーし!みどころはやっぱしアデュー×パッフィーでしょう!!


もう、もうね…すっごく安心するのですよ、このシーンで。
崖から落ちた、パッフィーをアデューガ受け止めるところッ!


パッフィー、いま行くぞーッ!!


だかだか…ッっと走りこんだアデュー、見事?パッフィーを微妙にキャッチ!
シリアスシーンでまとめるのもいいんだけど、
ちょっとコミカル入ってるトコがもうツボというかッ
思わずアデューに抱きつくパッフィーがもう、可愛くて可愛くて…


アデューはやっぱり生きてた、やっぱり帰ってきてくれた!…よかった…本当によかった


涙をぬぐう健気な表情もすごく丁寧に描かれていて、
こっちもジーンとしちゃいますぞ!*4


シリーズ通して、アデュー×パッフィーで一番好きなシーンですッ!


なにげに昨日から、今日に至るまでの短い時間に人生いろいろあったのですが、
ほんと、心が洗われまする…。


  • バトル


はーい、激燃えバトル編メラメラファイヤーですッ!


復讐の鬼なりパッフィーたちを執拗に追うガルデン


とまあ、ナレーションでも入ってるのですが
その姿はまさしく、鬼!鬼強ッ!!
あまりの暴虐ぶりにもう見惚れるか、呆れるかしかありませぬ…ッ


まさにガルデン様オンステージ・リターンズっ!!


…ホント、楽しそうだよね。ガルデン様。


古今東西、たくさんアニメはあれど
ハヤシ的にここまで突き抜けた強さと魅力を持ってるのは
ガルデン様ぐらいなモンです!!*5


もう、聞こえてくるセリフを片っ端から花形悪役名言集に収録したいほどの素晴らしさ!
これが崇め奉らずにいられようかーーーーーッ!?


いや、ほんっとーに悪役ってすんばらしィーね!!


しかーし!悪役が強いだけじゃ、つまらんのですよ…
それを打ち破る主人公もまたすんばらしィーくなくてはッ!


さあ、いまこそリューパラディン・ロード・ゼファーの出番ですぞッ!!


って、名前ながッ!そしてちゃんと強いですぞーッ!!
いままで3話にわたって延々、ガルデン様・オン・ステージだったところに
やっとこ、主人公の名誉挽回のチャンスですぜ!!


アデュー&ゼファーのストレートな強さに、溜飲が下がるってなもんです。
ファイナル・クラッシュドーンもホント、燃え技で大好きだッ!!
ビッシッと決めて、終了!!良かった良かった、めでたしめでたし


…と思いきや……。


どっこい、まだまだこの程度じゃガルデン様&シュテルは倒せんのですよ!!
ちょ…もう!ガルデン様強すぎッ!!


精霊石の力とは、リューパラディンの力とは、この程度か…
リューパラディン、恐れるに足らずッ!!



高笑いもばっちり決まって、こんなところで終了ですよ!
うっわー、どーなるの?どーなるのッ?
ってところでDVDボックス前編とともに今年の更新も終了です…orz


す、すみませ…n

  • 次回予告


気になるところで生殺しにあいつつも、
次回〝できた!必殺剣 炸裂メテオザッパー!!〟は年明け第2週あたりを目処に
更新したいとぞ思いまする…なにとぞ、よしなに、よしなに…。


それまでのリューナイト枠は、おまけCDをチョイス!
かるーく、感想やらかしたいとぞ思いまする。


明日は多分、余裕なく人生に追われているかと…。
土曜日にはちょっと先に、今週の読書感想コーナー
よむよむよんだ報告をあげたいとぞ思っております。


こちらは久々コバルト文庫前田珠子女史の『聖石の使途 蒼の組木箱』
…がちょっと微妙作品だったので、
怒涛の如く『天を支えるもの 古懸唄』に進んでおります。
1は読み終わりそうかな?2まで行くかはちょっと自信ないです…。


諸事情あって、2日がかりの更新になってしまいました…orz
皆様も何かとせせこましくトラブルが起こりがちな年末、
お体に気をつけて、できれば心安らかにお過ごしくださいませ…。


ではでは、本日はここまでッ!!

*1:脚本・桜井正明 作画監督西村誠芳

*2:まるで放映中のアニメの年末生殺しのごとくッ

*3:結局、馴染みのCDショップで注文取り寄せ中…

*4:ハヤシは感動性です

*5:…といいつつ、クリスマスにあわせて見事、歴史に残る名悪役として散っていたTFGFのマスターガルバトロン様も捨てがたいッ